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開催終了締)【SW2】涼宮ハルヒちゃんのTRPG第5話

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2011年11月12日 18:56 更新

冬コミリプレイ用、ハルヒちゃんのTRPGの第5話のプレイです。
なぜか5話目、最終回ですが、深く気にしないように(笑)

募集キャラは

・キョン
・長門
・古泉
・みくるちゃん

です。
ただし、みくるちゃんは出番が少ないかもしれません。

あと、多分3回ぐらいのプレイ分量になると思うので
平日の夜に連発できればなと思っています。
参加できるって人よろしく。


第5話プロローグ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 朝である。
 
 いつも通りのわが家の自分の部屋で、いつも通りシャミセンごと、いつも通り妹からのフライングボディアタックで目が覚めると思っていた日常こそを素晴らしいと思う気持ちは忘れてはならないと今一度かみしめる俺であった。
 何を言っているか分からないかもしれないし、ややこしいかもしれないが、実は答えは簡単だ。
 つまり目が覚めると、そこはダンジョンの中だったのだ。
 
「おはようございます。目覚めの気分はどうですか?」
 
 もはや確認しなくても誰が発した言葉か声で分かる。
 
「古泉。これはどういうことか説明してくれるか」
 
 ふーん、と手を額に当てるいつものポーズを取りつつ、よくよく見れば古泉はいつぞやの文化祭で着ていたようなファンタジックな装備に身を包ませ、多少困ったような顔をして答えた。
 
「それは、長門さん、お願いしてよろしいでしょうか」
 
 長門もここにいたのか。と振り向けば、そうかそういうことかとちょっとだけ納得した俺がいた。
 長門は誰がどう見ても、魔法使いの格好をしていたのだ。
 そしてなぜ今まで気付かなかったのか、俺も立派にファンタジーの一員だ。立派な戦士様の姿をしているじゃないか。こんな重そうな鎧を着てなぜ軽々と動けているのか分からないが、まぁまず間違いなくあいつのせいだろうな。ここにいないし。
 ここには長門と古泉、そして俺の3人しかいないが、ダンジョンの中に冒険者の格好をしている3人がいれば、それはもう立派なパーティーだ。
 で、ラスボスはどこだ?
 なにを倒せと言うのだ?
 
「長門、これもハルヒのせいか?」
 
 いつもの無表情のまま、1ミクロンぐらい首を縦に振って肯定する。
 
「そう。涼宮ハルヒの願望実現能力が発動。おそらく最近のTRPGのせいかと思われる」
 
 そうかい。まぁ今までのパターンなら、長門に聞かなくてもなんとなく想像はできたがな。
 
「しかし今までと違う点もある」
 
 なんだと。もしかして元の世界に戻る手だてがないとかか?
 
「そうではない。これまでは、涼宮ハルヒは改変させた世界でも無自覚だったが、今回は自覚してこの世界を楽しもうとしている。それが自分の能力によるものであるかは自覚してないが、世界の改変自体は自覚している」
 
 ほう。ハルヒは世界がこんなことになっているのに、あっさりと受け入れたと。
 
「そう。もしかしたら夢やTRPGをプレイしている精神状態の延長線と思っているのかもしれない。ただ、ひとつだけ確かなことが言える」
 
 なんだ?
 
「彼女はこの世界を楽しんでいるが、それはあくまでゲームとして楽しんでいるということ。世界の改変を望んでいるわけではない」
 
 つまり、ゲームとして楽しんでいるから、ゲームが終われば元の世界に戻ると?
 
「そう」
 
 なるほどな。結局はハルヒの悪ノリだということだ。というか若干長門からも悪ノリのオーラが感じられるような気がするんだが、ここは敢えてスルーするというのが優しい親心だろう。うん。
 やれやれ。つまりはハルヒのゲームに、いつも通り付き合えばいいんだろ。
 
「ふっふっふー。キョン。よく聞きなさい!」
 
 うおっ、なんだ、この声はハルヒか? お前どこから叫んでやがる。
 
「いい? キョン、よく聞きなさい。みくるちゃんはあたしがあずかったわ。返して欲しければあたしを倒しに来なさい」
「ぴいいいいいいいい」
 
 なに!? なんだかよく分からんが、朝比奈さんをさらったというのは聞き捨てならないな。よーし、お前の挑戦受けてやる。どこにいるか言え。さくっと大魔王ハルヒを倒してやろうじゃないか。
 
「ふっふっふ。威勢だけは一人前のようね。いいわ。あんたの遺言、しかと聞き届けたわ。本来なら勇者が育つ前に魔法自らスパッと殺してしまうところだけど、少しだけあんたに冒険の時間をとらせることにするわ」

 そう言えばいつぞやハルヒは、勇者が育つまで放置する魔王の気持ちが分からないとかなんとか言ってたな。

 「このダンジョン、複雑そうに見えて実は一本道なのよ。だからそのまま先に進むといいわ。あたしはその一番奥で待ってる。途中罠とか仕掛けたけど、ま、無事たどり着くことを祈ってるわ」
 
 ふふん。どちらの遺言となるかね。物騒な事をさらっと言った気もするが、ここは敢えてスルーするぜ。このオレを甘く見た報いを受けるといいさ。
 朝比奈さん、すみません、もうしばらく待っていてください。すぐに行きますから。
 
「は、はい。キョンくん。待ってますね。
「ふふ。ま、せいぜいがんばんなさい。じゃ、あまりあたしを退屈させいなようにね。でないと、みくるちゃんの身の安全は色々な意味で保障できないわ。くふふふ」
「ぴいいいいいいいいいいいい」
 
 くっ、卑怯なりハルヒ。こうしちゃおれん、長門、古泉、行くぞ、大魔王ハルヒを倒しに出発だ!

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