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開催終了瀬々監督参加。シネマ☆インパクト第一弾 一挙上映決定‼

詳細

2012年08月20日 00:19 更新

「シネマ☆インパクト」は、ワークショップではない。選ばれた精鋭監督達が、限られた時間と予算の中で”映画作り”を凌ぎ合う映画の格闘場だ。さらに、役者としてスタッフとして参戦した戦士達のエネルギーを吸収し炸裂し、誕生した作品群。必見!!!
     ―シネマ☆インパクト プロデューサー 山本政志−

*「シネマ☆インパクト」とは?http://cinemaimpact.net

第1期 終了
大森立嗣「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」「まほろ駅前多田便利軒」
 瀬々敬久「ヘヴンズストーリー」「アントキノイノチ」
 鈴木卓爾「私は猫ストーカー」「ゲゲゲの女房」
 深作健太「バトル・ロワイヤ2 鎮魂歌」「僕たちは世界を変えることができない」
 山本政志「JUNK FOOD」「スリー☆ポイント」

第2期 終了
橋口亮輔「ハッシュ!」「ぐるりのこと。」
ヤン・イクチュン「息もできない」
山下敦弘「リンダ リンダ リンダ」「苦役列車」
松江哲明「あんにょん由美香」「ライブテープ」

第3期 10/2〜12/2
熊切和嘉「海炭市叙景」「莫逆家族-バクギャクファミーリア-」
いまおかしんじ「たまもの」「おんなの河童」
廣木隆一「ヴァイブレータ」「RIVER」
大根仁「モテキ」


シネマ☆インパクト第1期5作品、堂々完成!!
現在の日本映画界を代表する監督たちと、若き俳優・スタッフたちが、いま!!!!映画の暴動を巻き起こす

『2.11』2012年|29分
占拠されたビルの中、集団は狂気と破壊と祝祭へと向かう。従来の力強さに自由なタッチが導入された大森立嗣監督の新世界!
監督:大森立嗣 
撮影:深谷敦彦、録音:島津未来介、編集:早野亮

放射能が地上に降り注いで故郷を奪った。映画からはフィルムがなくなろうとしている。そんな瓦解しそうな世の中に、ほぼ発狂した‘シネマインパクト’が忽然と現れ、僕は映画を作った。誰にも望まれてない映画を作る覚悟を自分自身に、そして参加者に問いました。無力な自分への怒り、壊れかけの社会へ抗い、傷つき、ひねくれ、憎しみ、それでも笑い、もう一度立ち上がる覚悟です。僕は暴動の映画を作りました。シネマインパクトは映画の暴動になればいい。
(大森立嗣)


『この森を通り抜ければ』2012年|50分
目に見えない放射能に怯え戸惑いながら生き方を探る人々。瀬々敬久監督が描く原発事故後の日本!
監督:瀬々敬久
撮影:鍋島淳裕、録音:島津未来介、編集:早野亮、音楽:川瀬陽太

始まりは、詩を書き、その朗読で競い合う「詩のボクシング」。映画のヘソも彼らの声である、その詩。制作受講者はそこから脚本を書く。すべてが化学反応の場所。今、ここで起こることだけで映画を作る。疲れは尋常でなかった。なにせ皆、こちらのパワーを吸い取ろうと野心満々なのだ。それでいて良いのは各人バラバラなこと。てんでバラバラでまだ何者でもないデタラメな集団で生み出した映画、冗談でなく少し誇りに思っている。
(瀬々敬久)


『ポッポー町の人々』2012年|86分
大地震の発生から1年後、ポッポー町の人々を通して、鈴木卓爾監督が新たなフィクションの在り方を問う野心作!
監督:鈴木卓爾
撮影:鎌刈洋一、録音:島津未来介、編集:早野亮 

今回の企画を受けた時、「よし群像劇だ」と思った。制作者側が一切キャストを選ばず、自発的に参加した全13人の俳優と7人の制作志望者と共に、脚本もなく手探りで映画は作られた。物語の人物達が住む架空の町の名前を「ポッポー町」と名付けた。ポッポー町は日本中どこにでもあるような町で、この町の時間軸は2011年3月11日から一年後の未来だ。これは現実の撮影日でもあった。現実の響きを映像と音響に記録しつつ、どこまで我々のフィクションとグルーブが持ち堪え、ファンキーに弾めるか?が試された。
(鈴木卓爾)


『胸が痛い』2012年|40分
どうしようもない女と、どうしようもない男の、どうしようもない愛。深作健太監督が、常識とモラルを撃つ!
監督:深作健太
撮影:鈴木一博、録音:島津未来介、編集:洲崎千恵子、音楽:MOGMOS

参加した受講生達の笑顔と心意気に打たれた。いま邦画ブームを支えるのはTV局主導の作品ばかり。本当の映画人が消えかけている今、日本映画に新しいムーヴメントを作るのは、自ら現場に飛び込み、表現する、体験参加型の映画なんじゃないだろうか。シネマインパクトに「希望」が見えるのは、 そこに集まる受講生の真摯な明るさにある。これからも傑作と、素敵な笑顔が生まれ続ける事を切に求めてやまない。
(深作健太)


『アルクニ物語』2012年|35分
非常事態に突入した現在、一室に閉じ込められた8+1人の50年間の物語。食と性と暴力とリサイクル、山本政志監督製激毒寓話。
監督:山本政志
撮影:池内義浩、録音:島津未来介、編集:早野亮、音楽:Dr.Tommy

○各監督は、事前に作品内容を決定していません。全期間2週間のうち、前半で出演者へのインタビューやエチュードや演技練習を重ね、参加者のキャラクターを掴んだ結果、”おぼろげ”が形になっていきました。後半は、出演者は内容に合わせたリハーサル、スタッフは制作準備、またたく間に撮影に突入。始まってから撮影終了するまで、まさに"怒涛”の2週間。

○予算内であれば、撮影期間も上映時間も制限はなし。1期では、2つの場所を撮影する事だけが全作品共通・唯一の条件です。

○メインスタッフには、続々とスペシャリストが参加exclamation ×2撮影は、『雷桜』(廣木隆一監督)、『ヘブンズストーリー』(瀬々敬久監督)の鍋島淳裕、照明の三重野聖一郎『津軽百年食堂』(大森一樹監督)、『アントキノイノチ』(瀬々敬久監督)と共に、『この森を通り抜ければ』に。『NANA』(大谷健太郎監督)、『あしたの私の作り方』(市川準監督)の鈴木一博が「胸が痛い」に。『リンダリンダリンダ』『苦役列車』(山下敦弘監督)の池内義浩が、『アルクニ物語』(山本政志監督)に参加。美術は、巨匠磯見俊裕が、『ポッポー町の人々』(鈴木卓爾監督)、『2.11』(大森立嗣監督)、『アルクニ物語』(山本政志監督)に協力参加。編集は、『大鹿村騒動記』(阪本順治監督)、『家族X』(吉田光希監督)の早野亮が、深作健太作品を除く全作品を担当。また、助監督には『ピュ〜ぴる』の松永大司を始め、『−×−(マイナスカケルマイナス)』の伊月肇、『動物の狩り方』の森英人、『chain』加治屋彰人ら次世代自主映画監督陣が参加。
Aプロ『2.11』大森立嗣 『この森を通り抜ければ』瀬々敬久
Bプロ『ポッポー町の人々』鈴木卓爾
Cプロ『胸が痛い』深作健太 『アルクニ物語』山本政志

2012年9月1日(土)〜14日(金)17:45/19:20/21:10初日各監督による舞台挨拶あり
TIMETABLE
                      17:45   19:20   21:10
9/1(金)〜9/4(火)    Aプロ     Bプロ   Cプロ
9/5(水)〜9/8(土)    Cプロ     Aプロ   Bプロ
9/9(日)〜9/12(水)   Bプロ     Cプロ   Aプロ
9/13(木)〜9/14(金)  Aプロ     Bプロ   Cプロ
オーディトリウム渋谷03-6809-0538  http://a-shibuya.jp
料金:当日一般1500円 学生・シニア1200円
特別鑑賞券発売中(劇場窓口、各プレイガイド)1回券1200円、3回券2900円

☆映画の序盤2分がご観覧いただけます。
http://cinemaimpact.net/vol1/index.html
☆出演者や制作チームが日替わりでリレーブログ更新中
http://d.hatena.ne.jp/cinemaimpact/

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2012年09月07日 19:29

    瀬々監督のトークショーがあります

    9/9(日)Aプロ(21:10-)上映後、瀬々敬久監督×川瀬陽太さん×松江哲明さん

    9/12(水)Aプロ(21:10-)上映後、瀬々敬久監督×開沼博さん(『「フクシマ」論』著者)
  • [2] mixiユーザー

    2013年08月30日 16:39

    シネマインパクト全作品
    オーディトリウム渋谷に帰って来ます。

    12監督 全13作品一挙上映

     

    ■上映プログラム(計7プログラム)
    A:『この森を通り抜ければ』『胸が痛い』(約90分)
    B:『ポッポー町の人々』(83分)
    C:『2.11』『アルクニ物語』(約65分)
    D:『ありふれたライブテープにFocus』『SAWADA』(約80分)
    E:『サンライズ・サンセット』『しば田とながお』(約63分)
    F:『タコスな夜』『海辺の町で』(約93分)
    G:『止まない晴れ』『集まった人たち』(約95分)

     

    ■ 上映スケジュール
    連日21:35上映
    8月31日(土)21:35 A:『この森を通り抜ければ』『胸が痛い』
    9月1日(日)21:35 B:『ポッポー町の人々』
    9月2日(月)21:35 C:『2.11』『アルクニ物語』
    9月3日(火)21:35 D:『ありふれたライブテープにFocus』『SAWADA』
    9月4日(水)21:35 E:『サンライズ・サンセット』『しば田とながお』
    9月5日(木)21:35 F:『タコスな夜』『海辺の町で』
    9月6日(金)21:35 G:『止まない晴れ』『集まった人たち』
    9月7日(土)21:35 A:『この森を通り抜ければ』『胸が痛い』
    9月8日(日)21:35 B:『ポッポー町の人々』
    9月9日(月)21:35 C:『2.11』『アルクニ物語』
    9月10日(火)21:35 D:『ありふれたライブテープにFocus』『SAWADA』
    9月11日(水)21:35 E:『サンライズ・サンセット』『しば田とながお』
    9月12日(木)21:35 F:『タコスな夜』『海辺の町で』
    9月13日(金)21:35 G:『止まない晴れ』『集まった人たち』

    ■【NEW!!】イベント
    8月31日(土)上映後、瀬々敬久監督×川瀬陽太さん(俳優)×伊月肇さんトーク
    9月3日(火)上映後、松江哲明監督と出演者による舞台挨拶
    9月6日(金)上映後、いまおかしんじ監督と出演者による舞台挨拶
    9月7日(土)上映後、深作健太監督と出演者による舞台挨拶
    9月10日(火)上映後、山下監督×平波亘監督トーク
    9月13日(金)上映後、いまおかしんじ監督トーク

    ■ 料金
    特別鑑賞券(劇場窓口(販売は8/30まで)、各プレイガイド)
    1回券=1000円
    3回券=2700円

    当日券
    一般=1300円/学生、シニア=1100円

    【『恋の渦』半券割引】=『恋の渦』オーディトリウム渋谷ご鑑賞の半券で8/31〜9/13 オーディトリウム渋谷レイトショー(連日21:35)のは1300円→1000円でご鑑賞頂けます
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  • 2012年09月01日 (土) 2012.09.01〜2012.09.14
  • 東京都 オーディトリウム渋谷
  • 2012年09月01日 (土) 締切
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参加者
1人