＊ことぶき在住の方のお話ではありませんが、告知させてください。
現在、オーバでは、現代思想のホームレス特集と自立を強いられる社会特集も販売しています。

『Ｄｅａｒキクチさん、ブルーテント村とチョコレート』出版記念お話会
■ホームレスの女性たちとステキな作品

いちむらみさこさんは、まだ30才代の女性。
アートスペースの家賃を払うのに四苦八苦し、常に路上生活者になる不安を抱えるオーバちゃんにとって、数年前から自ら公園で暮しているいちむらさんの存在は、すごく大きい。
今回、そんないちむらさんに、公園に暮す女性たちのことをいろいろと語ってもらいます。
また、公園内で「絵を描く会」を開いてきたいちむらさんやキクチさんの作品の展示もあります。

・日時　2006年12月17日（日）18：00開場
　　　　18：30-　　第1部　展覧会といちむらさんのトーク
　　　　19：30頃-　第2部　夕食を食べながらまったりおしゃべり
　　　　＊公園の個性派住人たちと作成したビデオ作品「スパゲティ−」の上映もあり

・会場　13坪のアートセンター（横浜桜木町徒歩5分）

・料金　第1部のみ1000円
　　　　/第1部＋第2部2500円（夕食＋お茶付き）
　　　　（ソフトドリンク300円/アルコール500円）

・予約 　定員10名
　　　　/要予約　artlabova★dk.pdx.ne.jp
　　　　　　　　（★を＠に変えてください）
　　　　＊職業、参加動機、聞いてみたいこと、『Ｄｅａｒキクチさん、ブルーテント村 とチョコレート』の購入の希望の有無などをお知らせください。
　　　　

■BOOK『Ｄｅａｒキクチさん、ブルーテント村 とチョコレート』販売中
＜現代美術作家いちむらみさこが公園の森の中のブルーテント村に住んだ！
そこでＰＯＰでＰＵＮＫでＦＵＮＫＹな女性、キクチさんに出会う。
大都会のブルーテント村、
公園の人々の織りなす暮らしには 美しさ、豊かさがあった。
キクチさんの自由な暮らしぶり、彼女の苦しみへの共感、
キクチ＆みさこ２人に友情が生まれる。＞
A5 判144ｐ
絵・文章・装丁アイデア　いちむらみさこ
編集　小川恭平（キョートット出版）
オーバアートセンター特価：1200円