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開催終了対談とワークショップ“さまよえる10代の若者たちと貧困〜自立援助ホーム「湘南つばさの家」の活動から〜”

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2009年09月23日 01:36 更新

10/4(Sun) 横浜女性フォーラムまつり2009 分科会

対談とワークショップ
“さまよえる10代の若者たちと貧困
         〜自立援助ホーム「湘南つばさの家」の活動から〜”

親や大人からの虐待、少年事件などが原因で、安全で安心できる居場所を失くしている
10代後半の若者たちに、働きながら生活できる場を提供し、長期的な支援を展開している
“自立援助ホーム”という施設があります。安全で安心できる居場所がないだけではなく、
人とのつながりの喪失や、地域社会からの排除等、幾重もの“貧困”を背負う若者たちについて、
自立援助ホーム「湘南つばさの家」の前川礼彦さんをお迎えして、「安全で安心できる居場所」
をキーワードに、参加された皆様と共に対談やワークショップなどを通して考えていきます。

■日時:10月4日(日)13:30〜16:00 (13:15から受付)
■会場:男女共同参画センター横浜 セミナールーム2
※地図:http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-c/c-yokohama/accessmap/

◆ゲスト:前川 礼彦 さん(Ayahiko MAEKAWA)
((社福)白十字会林間学校 自立援助ホーム湘南つばさの家 ホーム長)
【ゲストプロフィール】
東京の自立援助ホーム「新宿寮」に11年勤め、約200名弱の青少年の自立を支援する。
その後ホームの開設を志し、全国の自立援助ホームを訪ね歩く中で、自立援助ホームのあり方を
模索する。2006年12月、神奈川県域で初めての自立援助ホーム「湘南つばさの家」を開設し、
妻と共に少年たちと暮らしている。3名のスタッフと地域のボランティアの力を合わせ、
「社会が支える自立支援」を目指している。1973年、神奈川県鎌倉市出身。


■当日プログラム
第1部 トークライブ「自立援助ホームで出会った若者たちとの日々から」
◆対談相手:百瀬 圭吾(当会事務局長/子どものシェルター スタッフ)

横浜市を除く神奈川県域では初の自立援助ホームとして開設されて丸3年を迎えようとしている
自立援助ホーム「湘南つばさの家」の取り組みと、そこで出会った若者たちのエピソードを、
つばさの家のホーム長 前川礼彦さんにお話いただきながら、現代の若者や子どもを取り巻く困難な状況、そしてさまざまな貧困事情について対談形式でうかがっていきます。


第2部 ワークショップ「安全で安心できる居場所とは何か」

第1部でのトークライブでのお話を振り返りながら、私たちの安全や安心について考えながら、
どんな地域社会を創造していったら貧困にさらされている若者たちも安全で安心できる居場所を
取り戻していかれるのかを具体的にイメージアップしてみます。ゲームなどを交え多彩に考えます。


■参加費:500円(資料代など)
■定 員:30名(事前申込不要/当日先着順)

■主催/お問い合わせ
てのひら〜人身売買に立ち向かう会 事務局
TEL:050-1445-6947(月・水・金) FAX:020-4624-7480(コンビニからはお送りできません)
E-mail:tenohira_ycatip@hotmail.co.jp
HP:http://www.geocities.jp/tenohira_trafficking/

※本企画は、かながわボランタリー推進基金21(神奈川県)より公的補助を受けています。

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  • 2009年10月04日 (日) 13:30〜16:00 (開場:13:15)
  • 神奈川県 男女共同参画センター横浜(JR戸塚駅より徒歩7分)
  • 2009年10月04日 (日) 締切
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参加者
1人