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開催終了小集会・有機養液栽培

詳細

2007年03月09日 17:54 更新

園芸学会平成19年度春季大会における
「有機肥料の養液栽培」研究小集会のご案内

「有機肥料の養液栽培」
研究小集会発起人一同

 来る3月24日から25日まで,京都市において園芸学会平成19年度春季大会の開催が予定されております.これに合わせて3月25日午後1時より「有機肥料の養液栽培」研究小集会を開催しますのでお知らせします.


1. 開催日時
3月25日(日)13:00〜15:00
2. 開催場所
京都テルサ 3-B 第2会議室(〒601-8047 京都市南区東九条下殿田町70)
3. 講演内容
テーマ:「有機肥料による養液栽培技術の開発と展開」
1) 「並行複式無機化法による有機肥料の養液栽培」
野菜茶業研究所      篠原 信
2) その他 情報交換 (情報提供をしていただける方は事務局にご一報ください)
4. 参加予定人数
 30名 (どなたでも参加できます)
5. 入場料
 無料

【本小集会について】
 園芸生産ならびに研究の振興のためには,さまざまな立場の関係者が情報を交換し議論する場を確保することが重要です.この趣旨に共鳴する園芸学会員有志により,年2回開催される園芸学会の大会において自主的な研究会として小集会が開催されています.本小集会では近年,施設園芸分野のみならず資源リサイクル,植物病理など多方面から高い関心を集めている,有機肥料を使った養液栽培技術について,現在精力的な研究を続けている野菜茶業研究所の篠原 信研究員をお招きしてお話を伺います.また,参加者の情報交換ならびに今後の研究プロジェクト構築についても議論する予定です.

【有機肥料による養液栽培技術】
 野菜茶業研究所で開発された養液栽培技術のひとつであり,化学肥料を使わず有機肥料だけを用いて栽培槽内に微生物生態系を確立し,アンモニア化成,硝酸化成を行わせることによって作物が利用可能な養分に分解するシステムです.有機肥料としてコーンスティープリカー(CSL、トウモロコシからデンプンを製造する工程で出る廃液)・鰹煮汁(カツオブシを製造する際の廃液)・油かす・魚粉等の様々な有機肥料が利用可能であり,無排液,根部病害抑止など既存技術にはない大きな可能性を秘めています.

【小集会開催に関するお問い合わせ】
佐藤達雄 (代表・事務局)
茨城大学 農学部附属
フィールドサイエンス教育研究センター
〒300-0331 茨城県稲敷郡阿見町阿見4668-1 
e-mail: sugar@mx.ibaraki.ac.jp
TEL, FAX:029-888-8704  
  
【内容に関するお問い合わせ】
篠原 信
(独) 農研機構 野菜茶業研究所
野菜IPM研究チーム
〒470-2351 愛知県知多郡武豊町南中根40-1
e-mail: shsh@affrc.go.jp
TEL:0569-72-1490,FAX:0569-73-4744

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  • 2007年03月25日 (日) 13:00〜15:00
  • 京都府 京都テルサ
  • 2007年03月25日 (日) 締切
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参加者
1人