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開催終了パレスチナ わが愛 広河隆一さん召喚パレスチナ難民キファーハさん

詳細

2014年06月01日 21:07 更新

■講演会■
キファーハ・アフィーフィー
「パレスチナ わが愛--難民的生から展望される<祖国>と人間」

レバノンのパレスチナ難民キャンプで生まれ育った難民2世の少女、
キファーハ。両親は、イスラエル建国でパレスチナの故郷の村を
追われ、難民となった。1982年、サブラー・シャティーラの虐殺を
生き延びたキファーハは故郷を目指す、銃を手にして。
だが、捕虜となった彼女を待ち受けていたのは、6年もの収容所生活
だった。過酷な拷問を生き延び、解放された彼女が目にした世界とは? 
一人の難民女性の生の物語を通して、今、解きほぐされるパレスチナの物語……

●日時:2014年6月5日(木)午後6時30分-9時(開場6:00)

●会場:京都大学 吉田南キャンパス、吉田南4号館1階 11番教室(4共11)
 http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/
 キャンパスの東南の隅っこです。地図で場所を確認の上、お越しください。


●入場無料、申し込み不要

●言語 アラビア語(逐次通訳あり)

■プログラム■

1.映画「キファーの物語」(20分)
(広河隆一「パレスチナ1948 NAKBA」アーカイブス版より抜粋上映)
2.講演1 広河隆一「私にとってパレスチナ問題とは何か」
3.講演2 キファーハ・アフィーフィー「難民として生きる」
通訳:福田義昭(大阪大学 外国語学部)
司会:岡 真理(京都大学 人間・環境学研究科)

■講師プロフィール■
●広河隆一(ひろかわ・りゅういち)
1943年生まれ。報道写真月刊誌 DAYS JAPAN 編集長、フォトジャーナリスト。
自身のパレスチナ取材映像をまとめたドキュメンタリー映画「パレスチナ
1948 NAKBA」を監督。『パレスチナ』(岩波新書)をはじめ著書多数。
NPO法人「沖縄・琉美の里」理事長、チェルノブイリ子ども基金設立代表
(1991年)、パレスチナの子どもの里親運動設立代表(1984年)。

●キファーハ・アフィーフィー(Kifah Afifi)
1970年、ベイルート(レバノン)にあるシャティーラ難民キャンプに
生まれる。1982年、12歳のとき、レバノンに侵攻したイスラエル軍の
占領下で起きたサブラー・シャティーラの虐殺を生きのびるが、
家族の多くをイスラエルの侵攻とレバノン内戦で失う。
1988年、キファーハは武装解放運動に身を投じるが、南部レバノンで
作戦遂行中に捕虜となり、行方不明に。やがて、南部レバノンの
収容所にいることが判明。キファーハが解放されたのは、逮捕から
6年後のことだった。解放後、獄中の同士と結婚、母となる。
虐殺で親を殺された子供たちの支援団体「ベイト・アトファール・
アル=ソムード」の活動に参加。
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■主催 京都大学大学院 人間・環境学研究科 岡 真理研究室
■共催 DAYS JAPAN、キファーさんとともに難民問題を考える会、
    NIHU(イスラーム地域研究東京大学拠点)
■連絡先 PJ21kyoto@gmail.com(おか)
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東京でも講演があります。
詳細は以下でごらんください。


http://www.daysjapan.net/event-info/event201404_3.html

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