ムムム、sunward王子ご降臨とな。いいじゃないの年の差カップルだって(そういう話じゃない!)O soave fanciullaとA te o cara(後者のソプラノは刺身のツマ譜面見ときます)でご一緒させていただきたい気持ちがむくむくと・・・
あと、バリトンとソプラノの二重唱Mira di acerbe lagrime(ヴェルディの「トロヴァトーレ」)でレオノーラが身を任せる(かどうかはお楽しみ(^_-)-☆)ルーナ伯爵さまを熱望中。すごく乱暴なこと言えば音取りだけならそげに難しくないとおもうのだけんど・・・ 歌う快感炸裂のデュエットでございます。
そんな折ですので、ヴェルディ「イルトロヴァトーレ」の”Mira di acerbe lagrime”をやってみたくなりました。まずは中間部分からですかね。歌だけのところ(笑)レオノーラがコンテの足元に身を投げ出し、Mira, di acerbe lagrime........♪と歌い始める部分から、コンテが立ち去ろうとするところまでくらい。
https://www.youtube.com/watch?v=EbeDMs2f9-Q
ア〜♪とかラララ〜♪となってしまいそうですが、そんな感じでもよろしければやってみましょう♪
ちなみに、私がリンクした楽譜ですと198頁と書いてある頁の4段目3小節目のOv'ella e maiはCCCBA(ドドドシ♭ラ)ではなくCCBBA(ドドシ♭シ♭ラ)と歌うのが一般的です。また、211頁1段目最初の小節の前打音は、ふつう、どのバリトンさんも歌いません。また、213頁4小節目(2段目1小節目)も、ルーナは装飾的な16分音符を歌わずに8分音符を4分音符に変えてドシ♭ラソと歌うだけで構いません(一流のバリトンさんでもたいていそうしてます)。ね、これだけでずいぶんラクになりますでしょう?
「ちなみに」その2 213頁一番最後の3つの小節ですが、レオノーラはファミファミファソラソファーではなくファドーーーーーファーと歌うのが世界標準?ですどうぞよろしく。ルーナは楽譜通りにラドドドドミファミファーです。
いずれにせよ、無茶振りお詫び。んでも、これがまがりなりにもかたちなって、さらに将来、hijiyanさんがIl balen del suo sorriso(「君のほほえみ」リンクした楽譜のNo.12)をモノにしてくださったら、私自身は、レオノーラの他のアリア2つ、つまりTacea la notte placida(「静かな夜」)とD'amor sulla'li rosee(「薔薇色の翼にのせた愛を・・・」)はさらったことがあるので、ミニミニトロヴァトーレになるんですけがぁ・・・ま、手ごわいのは確かですけど、人生短し歌えよ中年(すみません、一緒にしちゃって)
Rosary♪さまお疲れ〜・・・!明日は歌って発散しましょう。当方、お安い系の緑色姫ドレス持っていきまーす。ジョークみたいですが、生まれ変わったら断然バリトンの私はIl balen del suo sorrisoももってっちゃうわ(マジ。Largoですしね)。
そういえば、昔、静岡県だったか高知県だったか(全然違うじゃん!)に出張したとき、スーパーでパック入りの「いるか」の切り身をけっこう見ましたね・・・
楽譜なるたけいっぱい持っていきますね