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開催終了6/15(金)小林達雄さん講演「縄文記念物とバベルの塔 〜放射性廃棄物について考える」

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2012年05月24日 12:30 更新

 東日本大震災によって生じた災害廃棄物、いわゆる瓦礫の広域処理が推進され、各地で大きな波紋を呼んでいます。
 なるべくゴミを出させない、埋め立てないという世界の潮流とは異なり、日本では廃棄物を焼却し、埋め立てるゴミ処理政策が推進されてきました。現在放射能を含む瓦礫の広域処理によって、大気・水・土壌の汚染、拡散が心配されています。
 日本の歴史を紐解くと、縄文時代にもそれまで人類がかつて経験したことのないゴミ問題が発生していました。土器をはじめ、さまざまな道具や技術を生みだし定住的なムラを営むようになった縄文人たちが直面したゴミ問題。その解決策とはいかなるものだったのか。
 縄文研究の第一人者・小林達雄さんが、縄文人から学ぶユニークな瓦礫処理の方策を提案します。

講 師: 小林達雄さん(考古学者、國學院大學名誉教授)
日 時: 2012年6月15日(金) 18:45〜21:00(18:15開場)
会 場: 大竹財団会議室
     東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル11F 
交 通: JR東京駅八重洲中央口徒歩4分(八重洲地下街24番出口すぐ)
     東京メトロ京橋駅7出口徒歩3分
     東京メトロ日本橋駅B3出口徒歩4分
参加費: 500円(会員・学生は無料)
主 催: 財団法人大竹財団 http://ohdake-foundation.org
     Tel 03-3272-3900

<小林達雄さんプロフィール>
1937年新潟県生まれ。文化庁文化財調査官などを経て85年から國學院大學教授。土器の文様や貝塚から縄文人の世界観からを読み解き、従来にない視点から問題提起を続ける縄文研究の第一人者。新潟県立歴史博物館名誉館長。『縄文の思考』 (ちくま新書)、『縄文人追跡』(日本経済新聞社)、『縄文人の世界』 (朝日選書)、『縄文人の文化力』(新書館)、『縄文土器の研究』(小学館)、『縄文土器大観』全4巻(編著、小学館)、『縄文文化の研究』全10巻(編著、雄山閣)など著書多数。

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  • 2012年06月15日 (金) 18:45〜21:00/開場18:15
  • 東京都 大竹財団会議室/中央区京橋1-1-5セントラルビル11F
  • 2012年06月15日 (金) 締切
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