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開催終了スペシャルドラマ『初秋』

詳細

2011年10月03日 12:23 更新

『わが母の記』同様、原田眞人監督×役所広司主演×井上靖原作で、CBC開局60周年記念スペシャルドラマ『初秋』が、10月8日午後三時からTBSで放送されます。
出演:役所広司 中越典子 キムラ緑子 岩松了 藤村志保 でんでん 井上肇
http://hicbc.com/tv/early-autumn/

井上靖の原作に、小津安二郎監督のエッセンスをからめ、新しい家族ドラマを描き出した。 主演の役所さんは「小津監督のようにカメラを据えたまま撮影をするのかと思ったけど違った。いつも通り、カメラを動かしてドキュメンタリータッチで撮っていた」とコメント。
年の差の恋愛が話題となる今、「古い器に新しい命を盛り込むラブロマンスとして描けば今を描く作品になる」と原田監督は自信を見せている。

是非ご覧下さい!

コメント(11)

  • [1] mixiユーザー

    2011年10月03日 17:55

    観るっす!指でOKダッシュ(走り出す様)
  • [2] mixiユーザー

    2011年10月03日 18:58

    よろしく〜。
  • [3] mixiユーザー

    2011年10月03日 19:03

    > @naiさん

    仕事で観れないがまん顔
    @naiさん 録画して〜→録画環境ないあたし(苦笑)
  • [4] mixiユーザー

    2011年10月03日 19:15

    あたしさん、録画は問題無いんですけど、ウチってブルーレイしか無いんですよ。
    アリっすかね??
  • [5] mixiユーザー

    2011年10月08日 15:23

    みてまっす♪
    良いですね、しょっぱなから飛ばしてます(笑)
  • [6] mixiユーザー

    2011年10月08日 17:13

    奇麗で味わい深いドラマでしたね〜。
    京都の美しい自然や建造物など、全てのロケーションに対するリスペクトを感じる切り取り方と配色。現代らしくiPadやスマホが登場しても、時代を忘れる感覚。
    キムラ緑子さんの畳み掛ける様なセリフに訥々と答える役所さんを見て、過去の原田映画をいくつも思い出しましたし、エンドロールを見ながら、もう30分あったらどんなシーンを入れたのかなんて想像してしまいました。

    思えば、初秋の京都なんか行った事が無いのに、何故か懐かしい気がした贅沢な味わいのある作品でした。
  • [7] mixiユーザー

    2011年10月08日 17:46

    > @naiさん
    同じ気持ちで、エンドロールを見ていました。
    中越さんの生き生きした演技も(ファンだからか)良かったですけど、
    なにより役所さんの演技の円熟度はハンパ無いですね。

    話そのものは、近年のテレビ局が作る派手なドラマに比べれば地味でしたけど、
    地味だからこそ、何気ない演技や何気ないカメラワークが光っていて、とても良かったです。
    印象的だったのは、やはり夜のお寺の鑑賞会のシーン。
    能のシーンの演出は、ショットグラスのカットもそうですが、能そのもののカメラワークも秀逸で。
    能があそこまで格好良いものとは気付きませんでした。
    あと、モノクロのシーン、思わず吹き出しました(笑)

    って、そういえば、全体の雰囲気は『狗神』に近いように思えたのですが、違いますでしょうか。
    あの方向性の到達点、って感じに見て取れました。

    いやあ、なんでこういうドラマを普通に造らないのかな、今のテレビは。
  • [8] mixiユーザー

    2011年10月08日 18:16

    かーるさん、『狗神』に似た感覚になったのは、京都の職人の仕事と藤村志保+遊人の影響かな?オレもちょっとそうだったんですけどね。
    でんでんだと『クライマーズハイ』。墓標の話題で『KAMIKAZE TAXI』。
    「エンプティネスト症候群」って症状には『バウンスKoGALs』の「計算性直線忌避シンドローム」とか・・・。
    役所さんが初老っぽく見えた演出は小津安二郎の作品のイメージなんだろうけど、これにも『晩春』『麦秋』『お茶漬けの味』『彼岸花』『秋日和』『小早川家の秋』『秋刀魚の味』などなどの面影が・・・。
    『オール・アバウト・マイ・マザー』のタイトルが出る所なんかも原田映画らしく感じましたよ。原田さん好きだったしね。
  • [10] mixiユーザー

    2011年10月16日 17:45

    初めてこちらに投稿させていただきます。@naiさん、ご無沙汰しております。
    昨日、録画しておいたものを見たのですが、まだ感動が冷めません。
    私が個人的にツボに嵌ったのは、ジェーン・オースティンのような少女性、
    あるいは相米慎二『雪の断章 情熱』のような足長おじさん的モチーフです。
    役所さん中越さんの孤独感はイーストウッド『ミリオンダラー・ベイビー』
    のようでもあり。
    懐古趣味とは無縁の、未来への希望を強く感じる日本映画ということで、
    とても感銘を受けました。
    能のシーンは深層心理が混濁した夢の情景なのでしょうが、能そのものの
    扱い方はなぜか新藤兼人監督作を連想してしまい、また、あの雰囲気は
    フェリーニ的でもあるのかな、と思っています。
    いずれにしろクラシック映画に詳しい若い女性というのはとてもいいですね。
    バーチュラーパーティー的な宴プラス主人公がワイナリー社長というのは
    アレクサンダー・ペイン『サイドウェイ』への目配せかな、とも思ったり。
    脂の乗り切った原田監督の精力を感じた一品でした。
  • [11] mixiユーザー

    2011年11月01日 02:18

    自然なせりふの流れで人物の背後関係を説明していくところなどは、久しぶりの原田節にとても心地がよく見れました。
    歴史ある京都という街そのものが、年を重ねてあらゆるものを包み込み、そしてやさしく見守る父親と感じました。
    「我が母の記」が母性愛(見ていませんがたぶん)であるとするならば、こちらは父性愛という立ち位置なのかもしれませんね。
    中越典子という女優さんはあまり上手な印象がなく、どちらかというと好きな女優さんでは無かったのですが、こんな素晴らしい演技ができるとは思いませんでした。

    個人的には岩松、でんでん、役所のシーンが好きです。
    原田監督は微妙な緊張感が張ってる状況での台詞まわしがうまいです。
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  • 2011年10月08日 (土) 午後3時〜4:54
  • 都道府県未定 CBC/TBS系全国28局ネット
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