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開催終了食医のつどい

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2010年10月30日 17:33 更新

NPO法人DHPが毎年開催している「食医のつどい」ですぴかぴか(新しい)

「食医のつどい」も今回で3回目となりました。1年に1回、今年も嚥下臨床に日々取り組まれている方々の交流の場、学びの場になることを願っています。
今回も、摂食・嚥下界では日本を代表する先生方を講師にお招きしました。神経内科医の土山雅人先生からは嚥下障害の大きな原因となる神経難病について、歯科医の平野浩彦先生からは近年問題となっている認知症の食についてご講演いただきます。臨床最前線におられる先生方ですので、明日からでも役立つ非常に興味深いお話が満載です。最先端の知識を身につけて頂き、また一歩、食医としてレベルアップして日々の臨床に活かして下さい。
「食べること」を真摯にサポートする方、みなさんが「食医」です!ぜひご参加ください。

http://www.npo-dhp.org/concerned/guide/20101114.html

今年のご講演は土山先生と平野先生です電球

<土山雅人先生>
在宅で療養される神経難病の患者さんをケアするにあたっては、疾患の経過や特徴を知ることが重要です。今回は主要な神経難病(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、多系統委縮症、筋委縮性側策硬化症など)の解説と当院で経験した神経難病患者さんのケアの実際についてお話します。摂食嚥下の障害だけでなく、呼吸や排泄、意思疎通の問題点などもふくめ、みなさんの今後の神経難病のケアに役立つ内容にしたいと思います。

<平野浩彦先生>
近年、「くち」を守るケア方法、器具が数多く考案、開発され、要介護高齢者の「くち」を取り巻く環境は改善の方向に向かっています。しかし、認知症の方の「くち」を取り巻く環境に、これらの恩恵が効果的に届いていない印象を受けます。その大きな原因のひとつに、口腔ケア提供者の「認知症への理解不足」があるように感じます。当日は「食支援」を通して認知症について会場の皆様と考えていきたいと思います。

ご講演の後は,同会場にて懇親会が開催されますわーい(嬉しい顔)

講演会終了後には交流会を予定しています。嚥下臨床を志す仲間である医療従事者が一堂に会します。知り合いどうし同窓会気分で集まるのもよし、これを機会に新しい食医仲間と交流を深めるのもよし、有意義な会にして下さい。DHP研修会の講師(グループ講師)や嚥下治療を専門としている歯科医師も多数参加しますので、日ごろの臨床の悩みや困っていることを直接質問できる絶好の機会にもなります。交流会では、嚥下に関するレクリエーションや相談コーナーも企画しています。
交流会終了後は自由解散です。会場は新地にあり、「食べること」には困りませんので、終了後は意気投合した方々でちょっと早い忘年会でもお楽しみ下さい。皆さんのご参加をお待ちしています!

※コーヒーや紅茶、ソフトドリンクとデザートビュッフェをご用意しています。アルコール類はありません。

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