以下告知文 −<転送歓迎>−−−−−−−−−−−−−−− イスラエルにおけるサマープログラム "Case Studies are LOCAL, Consequences are GLOBAL" 今回、ガリリカレッジではサマープログラムを開催いたします。ガリリ・カレッジは1987年の設立以来、農業・環境・安全保障等の10部門のマネジメントプログラムを、国際機関の援助の下世界各地の政府職員や研究者に提供しています。2007年はアフリカ、ヨーロッパ、アジア、北南米から約1,000人が我々の研修を受講しました。今回のサマープログラムは、5週間、講義を通じて深く中東を理解する"知識形成アプローチ"とスタディーツアーを通じて五感でリアリティを感じる"体験学習アプローチ"で行われます。中東の歴史、政治・外交、宗教に関心を持つ学生、専門家、関連分野の方を対象として行われ、参加者のイスラエル・パレスチナ、そしてアラブ諸国の現況・開発に対する知識の拡大と独自の考えの形成を目的としております。メディアのフィルターにかかってない生のイスラエルとパレスチナを前にそれぞれの立場の専門家・学者が現在の複雑な中東情勢を講義していきます。プログラムにご関心を持っていただけましたら、私(内海tutsumi@galilcol.ac.il)までご連絡いただければと思います。またご興味のありそうなお知り合いにも転送していただければ幸いです。 ご連絡お待ちしております。
1.Joint Palestine-Israel Programme: Political Sciences and Middle East Studies" ハイファ大学の中東歴史学者であるDr. Mahmoud Yazbakを中心としたイスラエル人、パレスチナ人の学者や専門家により行われ、イスラエル・パレスチナ間の状況に対して双方の視点から考えていきます。 詳細はHPにて(English) http://www.galilcol.ac.il/page.asp?id=17 このプログラムには、防衛壁(分離壁)、アラブ村、少数民族ドルーズ村、ユダヤ教徒入植地などの訪問や、パレスチナNGOや訪問が含まれ、生のイスラエル・パレスチナを見て両サイドの主張を聞くことで、この問題を理解していきます
2. Joint Jewish-Christian-Muslim Programme: A Religious Mosaic in the Holy Land ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の歴史、各宗教のイスラエル・パレスチナ地域との繋がり、パレスチナ問題との関連について学びます。宗教間理解の育成と多元的共存を目的に、異教徒間の対話活動に取り組んでいる宗教指導者や教育者を特別講師として迎えます。 詳細はHPにて(English) http://www.galilcol.ac.il/page.asp?id=235 * 両プログラムとも英語で行われます。 このプログラムでは、各宗教の重要な地に訪れ、多角的理解を図ります。