管理人様、突然の告知失礼致します。

みなさま、はじまして。

この度、川崎市アートセンターにて今冬公開予定の、熊切和嘉監督の最新作映画『海炭市叙景』の公開の記念を祝しまして、原作の佐藤泰志氏が住んでおられたゆかりの地、国分寺にてイベントを行います。

詳細は以下になっております。


日時:11月3日(祝･水)14時〜16時(開場13時30分)

料金:1000円

会場:国分寺エルホール(JR国分寺駅ビル8階。130席ほどです。)

＜予定プログラム＞
１、20分弱の映画予告編の上映

２、若手俳優による原作の朗読

３、映画にも出演のシンガー・ソングライターあがた森魚さんによるミニコンサート

４、映画制作スタッフによるトークショー(当日は熊切和嘉監督、越川道夫プロデューサー、岡崎武志さんを予定しております)


※会場には映画ロケ写真などの展示も行っております。

もし興味がございましたら、是非ご参加くださいませ。

【問い合わせ先:井田】
TEL:090-7724-6311
FAX:042-361-8728
E-mail:upas@nifty.com


海炭市叙景ホームページ
http:www//cinemairis.com/kaitanshi/

監督:熊切和嘉(アンテナ、青春☆金属バット、ノン子36歳、など)

Cast:谷村美月、竹原ピストル、加瀬亮、小林薫、南果歩、他


原作:佐藤泰志(1949年北海道函館市出身。享年41歳。／過去に芥川賞に5回ノミネートされ、村上春樹･中上健次らと並び評されたが、文学賞に恵まれず不遇の最後を遂げた。その佐藤泰志の遺作でもあり幻の傑作とよばれた『海炭市叙景』がこの度、北海道出身の熊切和嘉監督の手によっていま蘇える。／著:きみの鳥はうたえる、そこのみて光輝く、黄金の服、移動動物園、大きなハードル小さなハードル、そして今回の海炭市叙景がある)


そして今月、小学館より絶版された『海炭市叙景』が映画化に伴いついに文庫化され発売しました。
もしよろしければお近くの本屋さんにてお手にとり、興味を持っていただければ幸いです。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。