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開催終了 カーボンナノチューブの科学にようこそ〜円筒形物質の発見と使い方〜

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2008年04月14日 20:00 更新

スピーカー  齋藤 理一郎(東北大学大学院理学研究科教授)


<講演内容>
 テニスラケットや釣竿でおなじみのグラファイト(黒鉛)やカーボンファイバー(炭素繊維)は、炭素原子からなる原子層(紙のような面、亀甲模様)でできています。一枚の原子層を丸めると、カーボンナノチューブと呼ばれる究極の円筒形物質ができます。カフェでは、皆さんが六角形の模様の紙を丸め、ナノチューブの模型を作ります。無数の巻き方があるので、自分の巻き方を発見できます。実はナノチューブは、巻き方によって金属にも半導体にもなるという、すごい性質を持っています。ナノチューブの模型を手にして、ナノテクにどう応用するか想像してみましょう。ナノチューブに関するどんな質問も歓迎します。

<プロフィール>
齋藤教授は、ナノチューブの理論的研究を発見当初から幅広く行っています。ナノチューブに関する論文で引用件数が100を超えるものが21本あり、そのうち1つは1000を超えています。1999年にIBM科学賞、2006年にHsun Lee Research Award を受賞しました。高校の出前授業や東京や名古屋のサイエンスカフェでも積極的に講演しています。趣味は畑仕事、卓球、テニス他。

ホームページ  http://flex.phys.tohoku.ac.jp/japanese/

p.s. 当日、はさみ、のり、定規、筆記用具、がありましたらお持ちくださいませ。(こちらでも少し用意いたします。)

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