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開催終了●10/23開催『第28回上口龍生マジック教室』のお知らせ

詳細

2016年09月23日 13:56 更新

●10/23開催『第28回上口龍生マジック教室』のお知らせ
◇10月23日(日) 15:00〜(約2時間)
◇場所 マジックバー・サプライズ(赤坂見附駅徒歩1分)
◇料金 3.500円(テキスト付)  定員 15名まで
 テキストはターベルシステムのレッスン28となります。シルク特集です。
 今までのレッスンではハンカチをつかったマジックがたくさんありましたが、シルク(手品用絹のハンカチ)はありませんでした。当時は大変貴重品だったのかもしれません。
 「玉子とハンカチ」、「ポケットに入れて飛び移るシルク」などを行います。私自身がターベルコースの中で最も好きな、そして最も価値のある作品「キャンドルと炎」がついに登場します。 30〜45cmの大きさのシルクを使いますので、お持ちの方は複数枚ご用意ください。
 初心者の方から上級者の方々まで全てのマジシャンにとって目からうろことなる素晴らしい教材です。ぜひ、一緒に勉強していきましょう。
 第29回は11月13日(日)を予定しています。1926年当時の通信講座ですので初心者の方にも分かりやすく覚えられます。 各講義ではそれぞれ独立したマジックを扱いますので今回のみのご参加も可能です。

※教室終了後、そのまま教室やマジックの話で盛り上がりたいという方もいらっしゃると思いますので3000円にてお席をご利用いただける特別料金を設定いたします。 19時までとなります。
(テーブルチャージ、1ドリンク付き。飲み放題ご希望のお客様には+1000円で承ります。
お席とドリンクのみの料金となりますので出演マジシャンによるマジックは含まれません)

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2016年10月25日 18:08

    10/23『マジック教室(オリジナルターベルコース・レッスン28)』終了しました。

     今回は、シルク特集です。今までハンカチを使ったマジックはいくつか紹介されてきましたが、最も手品らしいシルクを使った演目はこれが初めてです。今でもそうですが、シルクというのは高価なものであり、また一般的なハンカチとは違ったものですから、ある程度マジックができるようになってから手を出すべきアイテムなのかもしれません。
     ターベルシステムの時代、第二期レッスン20以降の生徒のためにマジックグッズが送られてきます。その中には3枚のシルクが入っていました。すでにこの時代もシルクはディーラーズアイテムだったのでしょう。しかしターベルは市販の日本製か中国製のシルク地を買ってきて自分で好きなサイズに切って使うことを推奨しています。

    1.The Egg, the Glass, and the Handkerchief(玉子、グラスそしてハンカチ)
     クリングクラングと呼ばれる古典マジックです。この時代においても古典のようですからかなり古くに存在するのでしょう。その解決方法も様々あります。ここで紹介されるのは即席のやり方です。玉子を使ったマジックが今までにもいくつか紹介されています。その導入などの手順に組み込むにはぴったりかもしれません。

    2.The Wandering Handkerchief(さまよえるハンカチ)
     タネだけ知るととてもしょぼい手品です。しかし、ここにショーマンシップが加われば、素晴らしいコメディになります。お客を舞台に上げて行います。客とのやり取りを学ぶにはうって付けの演技となるでしょう。最後にお客にポケットを吹いてもらいますが、それによって赤いシルクが青に変わります。これ、じつは英語のダジャレです。blew(ブルー)するから blue(ブルー)になった、という意味です。ここで使われる技法は、レッスン12で学んだポケットコンシールメントです。カード以外にも応用が効く素晴らしい技法ですが、現代ではあまり行われなくなってしまいました。ですから逆に効果的かと思われます。

    3.The Silk and the Flame(シルクと炎)
     私がターベルコースの中で最も好きな作品のひとつです。ターベル自身もお気に入りと見え、これが今までだけではなく、今後も長く人気を保つでしょう、と述べています。日本でも大正時代に阿部徳蔵氏が演じていたことが記録に残っており、見た人の記憶にも残っています。残念ながら、ロウソク、マッチという素材が現代的ではなく、また火を使用することから、今では演じられることはほとんどありません。しかし、現象という点で言えば、今でも一級品でり大変美しいものです。火が使える場所であれば、ぜひ演じてみましょう。ここでも当時セットとして送られてきたマジックグッズの中にあるものが使われます。プルです。これも現代ではあまり使われませんが、使い方次第ではとても便利です。この演目を通じて正しいやり方が覚えられます。技法としてはレッスン5で学んだマッチ箱に隠す原理が出てきます。

  • [2] mixiユーザー

    2016年10月25日 18:08

    4.The Candle the Silk, and the Paper tube(キャンドル、シルクそして紙筒)
     これは上記のバリエーションで、現象的には全く同じに見えます。最後のキャンドルの出現が違っていますが、これによって身体に仕込む面倒さが少し減ります。

    5.The Educated Knot(調教される結び目)
     かのカーディニも演技の中に取り入れています。シルクが自然に解けてしまう、というものです。素晴らしい現象ではあるのですが、セットの面倒さなどがハードルとなっていますし、タネがバレるのではないか、という恐怖心からもこれを演じる人はほとんどいなくなってしまったかと思われます。これの進化系がリールを使ったものであり、現代ではそのやり方のほうがポピュラーでしょう。一見面倒なセットですが、あまりにも大胆な方法で解決しています。これならば演技の途中に入れることも怖くなくなるでしょう。ネタバレするのでは、という点もレッスン23で学んだ原理によってバレないことがわかってさえいれば、これもクリアーできます。大変素晴らしいマジックだと思いました。

     次回は11月13日(日)にレッスン29を行います。 メンタル特集です。「チェス・ナイト・ツアー」、「テレパシー・ドローイング」などを行いますが、なんといっても目玉は「マインド・リーディング・アクト(読心術)」でしょう。この時代のメンタリストたちが、メインとして行っていた演目です。今現在もメンタルマジックは大流行りです。人間は根本的にこうしたジャンルが好きなのだ、ということは全く変わりません。古典としてのメンタルマジックを学びましょう。
     初心者の方から上級者の方々まで全てのマジシャンにとって目からうろことなる素晴らしい教材です。ぜひ、一緒に勉強していきましょう。
mixiユーザー
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  • 2016年10月23日 (日) 15時〜17時
  • 東京都 赤坂見附のマジックバー・サプライズ
  • 2016年10月23日 (日) 締切
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参加者
1人