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開催終了6/26-27 死は時々、私の横を通り過ぎようとする。【日本橋】

詳細

2010年05月21日 05:45 更新

■6/26-27 大阪日本橋にて■
 各種サブカルチャーの交流イベント的な側面のあるイベントになれば嬉しいです。


『死は時々、私の横を通り過ぎようとする。-銀河鉄道の夜-』

不思議な声質を持つ女優と、
奇術的な身体を持つ男優と、
心の芯への打撃の強い音楽家で舞台表現を致します。
美しい韻律で行われる長い独白と、
現実と非現実が巧妙に混ぜ合わされた奇妙な感触の世界観と、
生々しくも誘惑的な演技者たちの在り方が、見物です。

1980年代後半から90年代に少年時代を送った青年と、
彼に寄り添い続ける“永遠の少女”は、
“魔女が棲むという灰色の街”から、
夜行列車に乗って“地球岬”へ向かいます。
地球が丸いことを最期に眼で見ておくために。

老朽化したニュータウンで、
朽ちる寸前で己を保って縮こまり、
なんとか毎日を“閉ざして”生きる人々の営みと、
宮澤賢治の代表作「銀河鉄道の夜」を重ねて描いて行きます。

マスカルチャーやハイカルチャーには無い、
セルアウト作品では成立しない、そんな方法論を模索しました。
せっかく“人力で丁寧に創る”機会を得たのだから、
サブカルチャーの海で大胆に泳ごうと思います。

ニッチな作品かもしれませんが、
眼でも耳でも肌感覚でも、
じっくり愉しんで頂ける濃厚さに仕上がりました。

※当催しは、音楽、声、演技、空間美術、他各種表現のコラボ作品上演会です。
※サブカル分野、アングラ分野、ヲタ分野、様々なカウンターカルチャーの融合が出来たらと思っています。
※複数名での御入場も、お一人での御入場もご安心下さい。<予約制>
※レイヤーさんはドレスアップ入場大歓迎☆(会場にお着替えスペースはありません)
※少し風変わりなオフ会としてもお使い下さい。

めいいっぱいの儚さを担う“永遠の少女”と、
優しくも傷つきやすい青年“キツネさん”の、
極めて恋愛的な、そして仄かに近親相姦的な
されど“純然たる”愛の交換を目撃しにおいで下さいませ。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

迷子の、道化の、騙りの、媚態の、鬼の、
裸足の、阿呆の、爪の、世俗の、隙間の、
紅蓮の“芝居”を よう 御覧。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

●会場:
 日本橋 cafe「太陽と月」
 ※〒542-0073 大阪府大阪市中央区日本橋1丁目21-20 2F
 ※地下鉄日本橋駅10番出口出る。
 ※10番出口から堺筋を南へ少し進むと左手に「鳥貴族」アリ。そのビル2F奥。

●日時:
 6/26→?17時開演/?21時開演
 6/27→?13時開演/?16時開演/?20時開演
 ※受付開始と開場は、各30分前です。
 ※上演時間は100分程度の予定です。

●入場料と御予約:
 2500円[予約制]
 ※席数は少なめでゆったりと遊んで頂けるようにさせていただきました。
 ※doku@vivi.to迄、御来場日時と御人数、お名前(HN可)をメール頂けますと
  御予約完了のメールを返信させて頂きます。
 ※ウェブサイトにも予約メールフォームがございます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 企画・運営:毒の花
 http://1-0x.com/doku/
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=4976960
 ※作品詳細・出演者詳細は、HPを御覧下さいませ。

 organized by DARUMA
 http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3567435

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  • 2010年06月26日 (土) -27日
  • 奈良県 日本橋「太陽と月」
  • 2010年06月26日 (土) 締切
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参加者
1人