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開催終了12月14日(日) 星川淳 講演会「地球とともに生きるII」

詳細

2008年12月05日 00:06 更新

二見@GPJサポーターズクラブ熊本準備会です。

福岡と熊本に星川淳さんをお呼びして講演会を開催します。

12月13日(土) 福岡 15時
12月14日(日) 熊本 14時 です。

事前に申し込み頂ければ、「前売り」料金で参加できます!

皆さん、この講演会、絶対にオススメです。
ゼヒゼヒおいでくださ〜い!!


・‥…ーー━━★
・・‥………     星川 淳 講演会     ……………‥・・
・・‥………   「地球とともに生きるII」   ……………‥・・
                            ・‥…ーー━━★


私たちの最終目標は、人間と自然との関係を根底から改めることです。私たちが
直面する問題はあまりにも深刻で、その解決が緊急課題であるため、すばやく行
動して結果を出すことが求められています。私たちは、行動は言葉より雄弁だと
信じています。(GPJサポーターズクラブ熊本準備会)


■日時  12月14日(日)

第1部 「星川淳講演会」       14:00〜15:30
※第1部終了後、会場を隣の教室に移動

第2部 「サポーターと賛同者の集い」 16:00〜18:30

※星川さんも参加。どなたでもご参加いただけます。

■会場   熊本学園大学 4号館 427・428号教室

■定員   250名

■参加費  前売り 1,000円  当日 1,500円
★子ども(学生含む)無料

■申し込み方法申し込みは下記からどうぞ!
(事前に申し込み頂ければ、「前売り」料金で参加できます)
・ホームページからのお申し込み
http://gpj-sc-kumamo.jugem.jp/?eid=12
・お電話・FAXでの申し込み
TEL 096-294-6802(野村)FAX 096-294-6802
・メールでのお申し込み
eifuhkan@asahi.email.ne.jp まで名前、住所、TEL/FAX、お勤め先、所属など、
E-mail、参加人数を記載してお送り下さい。

■主催   GPJサポーターズクラブ熊本準備会

★━━ーー…‥・星川 淳さんからのメッセージ・‥…ーー━━★

『地球とともに生きるII』

屋久島での20年以上にわたる"定点観測"とグリーンピース・ジャパン事務局長に
就任してからの知見により、地球環境の激変、とくに気候変動にともなう生態系
の変調は疑う余地がありません。ある意味では、地球の生命圏そのものが混乱
し、私たち人間にとって逆襲とも見えるふるまいをするようになったのです。こ
んな時代、ホモ・サピエンス(賢いヒト)にふさわしい生き方とは……。


◯星川 淳 略歴

作家・翻訳家、グリーンピースジャパン事務局長
1952年、東京生まれ。インド、アメリカ滞在後、1982年より屋久島に暮らし、ラ
ブロック、ベイトソン、リフキン、カプラなど精神世界や環境思想の紹介者とし
て知られている。70冊に近い著訳書のテーマは、精神世界、環境思想、持続可
能な社会、先住民文化、平和と多岐にわたる。ライフワークは「心と社会の緑
化」。著書に『日本はなぜ世界で一番クジラを殺すのか』(幻冬舎新書)、『魂
の民主主義』(築地書館)、『屋久島水讃歌』(南日本新聞社)、『地球生活』
(平凡社ライブラリー)、『環太平洋インナーネット紀行』(NTT出版)、共
著に坂本龍一監修『非戦』(幻冬舎)、訳書にR・ライト『暴走する文明』
(NHK出版)、B・ジョハンセン他『アメリカ建国とイロコイ民主制』(みすず書
房)、P・アンダーウッド『一万年の旅路』(翔泳社)、J・ラブロック『ガイ
アの時代』(工作舎)ほか多数。TUP(平和をめざす翻訳者たち)監修『世界は
変えられる』(七つ森書館)に対し日本ジャーナリスト会議より市民メディア賞
受賞(04年)。

◯グリーンピースサポーターズクラブとは?
グリーンピースジャパン(GPJ)の活動をより積極的に支えたいというGPJ
サポーターの有志により、サポーターズクラブという緩やかな地域グループ(熊
本、福岡など)を結成できないか検討を進めています。
"世界のグリーンピース"が、サポーターという毛細血管をとおして日本の地域活
動や市民生活と結ばれていく。そんな新しい状況を一緒に創っていきません
か。 グリーンピースジャパンの事務局長である星川淳さんの講演後、「サポー
ターと賛同者の集い」を開催します。

■講演会に関するお問い合わせは、下記まで。
野村 哲也(GPJサポーターズクラブ熊本準備会幹事)
869-1235 熊本県菊池郡大津町室 148-1
fax: 096-294-6802 tel: 096-294-6778
e-mail: eifuhkan@asahi.email.ne.jp

■グリーンピース事務局長・星川淳さんについて

星川さんの現在の肩書きはグリーンピースジャパンの事務局長ですが、グリーン
ピース本部からの強い要請を受け、悩みに悩んだ末に、それまで屋久島で農業を
しながら作家活動を行なっていた半農半Xの生活から抜け出し、東京で事務局長
として就任されました。
http://www.greenpeace.or.jp/info/staff/


反原発や遺伝子組み換え阻止、星川さんが事務局長になってからは平和の問題に
も積極的に関わっているグリーンピースジャパン(GPJ)は国からすればとて
も目障りな存在です。
国は公安委員会を動かし、GPJの信用を失墜させるために鯨肉事件で派手な逮
捕劇を演出しました。
GPJについては、過激な反捕鯨団体シーシェパードと混同して報道されたり、
調査捕鯨の不正横領の証拠物を保全した"非暴力直接行動"が、国により"窃盗
容疑"にすり替えられて報道されるなど、正確な情報がわかりにくくなっていま
す。

星川さんの人柄に触れ、話を聴くことで一連の事件の背景を考えてみたり、精神
世界や先住民族の智慧に向き合った経験の中から紡ぎだされる哲学などを共有す
るのはワクワクする知的冒険です。

==============

スピリチュアルな生活を送っている人へのインタビューで星川さんが掲載されて
いましたので、こちらも紹介させて頂きます。

===============

スピリチュアル・ライフはじめよう 星川淳インタビュー
http://sq-life.jp/interview/000434.shtml


私のとても好きな言葉に「現代の一番重要な祈りは行動すること」というものが
あります。これは長年の友人であるジョン・シード(自然保護活動家・オースト
ラリア熱帯雨林情報センター(NGO)メンバー)によるもので、本当に同感です。

私自身、禅や道教的な生き方を学びながらインドに滞在して5年ほど経った頃、
次第にひとつの疑問が湧いてきました。─「様々な瞑想・セラピー・ボディーワ
ーク…、どれも有効だけれど、それらの方向は全て内側を向いている。地球上で
色々な問題が起こる現在、内向きの視点だけでいいのだろうか?」もちろん、自
分の内側を見つめることは、ある時期ある段階にとってはとても重要なことです
。しかしずっと密室で瞑想していて、例えば川の汚染が解決できるかというと、
おそらく無理でしょう。そこで、内面的な自己究明は一区切りつけようとインド
を出て、もう一度広く世界を見渡し、いわば地球全体の癒しを実際の行動をもっ
てはじめようと決めたのです。

以来、持続可能な社会を形成するために人間の暮らしをどのようにしていった
らいいのかという問題意識で、アメリカでも1年、適性技術と地球科学を勉強しま
した。けれどそれだけでは物足りず、2年目にはカリフォルニアの北部の山中に入
って、電気・水道・ガスが全くない状況の中に身を置きました。インディアンの
ティピやモンゴルのゲルのような本当に骨と皮でできた住居で、自分の手で切っ
た枯れ木の薪だけで煮炊き、暖をとるという生活を約1年間送ったのです。そのよ
うな生活を通し、どこでもやっていけるという自信、自分が地球の上に生きると
いうことはこういうことなのかということを自分なりに体得しました。

そして日本に帰ることになり、アメリカでしていたような暮らしを続けたいと
探して屋久島に出会いました。1982年の暮れのことです。屋久島へ移住してから
も電気・ガス・水道を引かない生活からはじめ、翻訳、執筆を通して社会に働き
かけるということを実践してきました。私にとって自分の人生と環境とはほとん
ど同義語であり、それはどこで何をしていても変りませんし、ずっと私は私なり
にできることを続けていくでしょう。しかし、アメリカでの9・11事件からイラク
戦争への流れや、日本でも2005年秋の異様な衆院選を見ていて、屋久島とい
う遠く離れた場所から書くことを通して間接的に社会に働きかけるこれまでの姿
勢より、さらにもう一歩踏み出して政策決定の場により近いところに身を置く必
要があると感じ、2005年末にグリーンピース・ジャパンの事務局長を引き受けま
した。

内側を見る学びを通し、ある種の心の安定・平和を内側に保つことは大切です
。しかし、それだけでは何も変えられません。外側に向かって具体的な行動をす
ることも同じように大切なのです。そして実際に行動を起こす時、その質をより
良いものにしていくのが内側のバランスであり、瞑想的な視野であり、私自身も
今まで重ねてきた学びが様々な活動をする上で生きています。私はグリーンピー
スを通して、ある人は会社の経営を通して、ある人は国家政治を通して…。自分
の内側を見る経験を積んだ人たちが社会の色々な場所へ散らばり、それぞれの形
で連携しながら具体的に行動して、世界をよりよい方向に変えていけたらいいと
思っています。

何のために生まれてきたのかといわれれば、このために生まれてきたのかもし
れませんね。

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二見孝一 GPJサポーターズクラブ熊本準備会
E-Mail mailto:kfutami@ybb.ne.jp kfutami@q.vodafone.ne.jp
〒866-0895 熊本県八代市大村町804-1
Tel/Fax:0965-43-1051 携帯:090-6421-9270
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=460620
-------------------------------------------------
みどりの未来 http://www.greens.gr.jp/
DAYS JAPAN http://www.daysjapan.net/

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2008年12月09日 06:44

    第二部はワークショップ形式でやりまーす。
  • [2] mixiユーザー

    2008年12月20日 07:22

    星川さんの講演会では、質疑応答でクジラの問題にも色々答えて頂きました。
    非常に興味深かったです。

    GPJが捕鯨についてどのような主張をしているのか、「正しく」理解されてないと思います。

    GPJは、日本が「調査捕鯨」という名の下に、IWC(国際捕鯨委員会)で決められた「クジラの永久保護区」で、年間1000頭ものクジラを殺しているのを問題としています。

    IWCが規定する「調査捕鯨」と言うのは、もともとは研究のためにやむなく数頭を捕獲する事を認めたものです。

    日本はそれを「拡大解釈」して、永久保護区内で毎年1000頭ものクジラを殺しています。
    これまでに何万頭殺しているのでしょうね?
    (現在は民間の捕鯨会社は全て撤退しており、調査捕鯨の名の下にクジラを殺しているのは水産庁です。)

    それに、「調査捕鯨」で得たクジラというのは、肉や臓器を含めて、研究のために(国の税金を使って)得た貴重な資料になります。
    ここで得られたクジラの身体は、日本だけでなく国際的な財産になります。

    ところが、この調査捕鯨のクジラの肉が不正に横領されているという事実が、複数名からの内部告発によりグリーンピースにもたらされました。
    多い人では数千万円もの公的財産の横領をしていました。

    逮捕されたグリーンピースの二人は、内部告発の事実について、調査・追跡を行っていたのです。
    調査の途中で証拠品を見つけたため、横領品を確保し、東京地検に届けました。

    しかし、税金を使っての調査捕鯨にこのような不祥事があっては、国際的に「殺しすぎている」との批判が強い調査捕鯨の正当性を叫んでいる国の面子は丸つぶれになります。
    今回はなぜか治安維持担当の公安警察が動いて、”窃盗”という罪状で、それも事前にマスコミに情報リークした上で、グリーンピースの二人の逮捕劇を全国に放送させました。
    水産庁は自分たちの不祥事を不問にし、証拠品を東京地検に届けたグリンピースの2名に悪人のレッテルを貼ることに、まんまと国は成功したのです。

    こういうめちゃくちゃなことをやっているから、国際的に批判されているのです。

    もっとも、星川さん自身は講演会の中で、「追跡調査中に、現場から”不正横領の証拠品を確保した。”と事後報告で連絡があった。事前に確認があったら認めなかっただろう。」ともおっしゃっていましたけどね。

    ↓国際的な反響はこちらをどうぞ
    http://www.greenpeace.or.jp/press/releases/pr20081209oc_html


    グリーンピースは、「伝統文化である小規模の沿岸捕鯨を認めていないと言っている」とか、「クジラは一頭も殺してはいけないといっている」とか、「クジラは食べてもいけない」といっている、などと、どこからどう聞いたのか、グリーンピースについて誤った認識をされている人があまりにも多いのは私も驚いているところです。

    過激な半捕鯨団体であるシーシェパードとグリーンピースは別団体であるにも関わらず、ごっちゃにしている人も多いですね。

    グリーンピースのホームページをご覧下さい。
    http://www.greenpeace.or.jp/
mixiユーザー
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