上田高校出身のダンスミュージックプロデューサー&DJ、Hideo Kobayashiが昨年米国より帰国、国内での活動を開始、早くも注目を浴びています。

世界各国のレコード会社よりCD、レコードを発売し、今や日本を代表するアーティストの一人です。帰国後も次々とCDを発表、県内大型CD店でも売れきれ状態です。
そんな彼が今週末６／２(土)、長野市でDJイベントに出演します。最近発売されたハウスミュージックのノンストップミックスCD「SPiN: San Francisco Mixed by Hideo Kobayashi」の発売イベントです。場所は長野市のクラブ：SoundScape。出演は11時半ごろの予定です。料金は2000円。
この機会にぜひ世界レベルのパフォーマンスと、新しい週末深夜の楽しみ方を堪能してください！

Hideo Kobayashiコミュニティ
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Hideo Kobayashi(本人)
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HIDEO KOBAYASHI (1988年3月卒業 ... 86期)
90年代前半より、東京のテクノシーンでプログラマー、プロデューサーとして活躍。95年にテクノユニット”LOTUS”としてデビュー。ING Recordings等から次々と作品を発表。またRainbow2000等でHard Floorらと共にライブパフォーマンスを披露、世紀末の東京でアンダーグラウンド世界に生きる。その後ダンスミュージックにより高い音楽性を求めディープハウスに傾倒、21世紀に入りサンフランシスコに渡る。
在米中はスタジオワークとDJに明け暮れ、年100本以上のDJをこなし「サンフランシスコで最も忙しいDJ」と呼ばれる。OM Records、Naked Musicのアーティスト達と制作・生活を共にし、「西海岸」をその髄液まで吸収する。その後ニューヨークの重要人物達とも親交を深め、CHEZ Music、Ibadan Recordsからもリリース。2006年、CHEZから発売された「Children of the Drums」は、そのデモを聴いたFrancois Kが慌ててパリから電話をしてきたという逸話があり、もちろん日本でもアンダーグラウンドヒットとなった。
そして同年帰国。すぐにSpace Lab Yellowでのパーティー”SPiN”にレジデントとして参加。2007年、Unity Recordsより発売された初のMix CD、「SPiN:San Francisco」はバックオーダーを多く抱えるヒットとなる。また時期を同じくしてode musicより発売されたTomomi Ukumoriの”Indigo”にも参加。「Only you, only tonight」を収録した12インチシングルは国内だけでも千数百枚以上を計上している。
彼のプロダクションは、OM、Transport、Cosmic　Flux(サンフランシスコ)を始め、CHEZ、Ibadan（ニューヨーク）、Swank(ラスベガス)、Tokyotronic（シカゴ）、ode、Music　Mine、ING（東京）、Reverberations（ロンドン）、SOULSTAR（ミラノ）、Foreplay、Your Lips（ベルギー）など世界各国から続々とリリースされ続けている。
現在はNYの最重要レーベル、Ibadan RecordsのJerome SydenhamとユニットNagano Kitchenを結成、アルバム「Nagano Kitchen」を懐に携えている。すでにその中のモンスタートラック「Asama」は世界のトップテクノ・ハウスDJが発売前からヘヴィープレイ。 Francois Kに至ってはTraktor DJに取り込み、30分以上もこの1曲をプレイするに至っている。
彼の鋭い感覚と音造りは、並の国内アーティスト明らかにとは「別格」であり、世界のトッププロデューサー・DJとして殿堂入りも近いだろう。