第８期の藤田です。

３９期の白土君から、ＯＢ会の案内が来ました。受け取っている方が多いと思いますが、９月７日(日)で、１０時から試合、１７時から懇親会とのことです。

ＯＢ会や飯田杯が存続しているのは素晴らしいことですが、残念ながらＯＢ会が組織として機能しているとは言えません。

この５月に元テニス部顧問の猪飼正秋先生が亡くなられました。また７月にはＯＢ会長である第１期の竹中さんのお母様が亡くなられました。本来なら、ＯＢ会として葬儀参列、献花をすべきところですが、そのような動きができる状態ではないので、７期から１２期の有志で「麻布学園硬式テニス部ＯＢ有志」としてお花を出させていただき、何人かが通夜、葬儀に参列しました。

昨年、破損した飯田杯を廃棄して新調するという話になりかけましたが、伝統に飯田杯を軽々しく廃棄すべきではないだろうと私が意見して、結局修繕ということになりました。

現在は、卒後間もない「幹事」が前任者と話し合って飯田杯やＯＢ会を開催していますが、何か物事を決めたりする際の、きちんとした手続きを踏んでいるとは言えない状態ですし、弔事に対する対応もきちんとできていません。学生の方達にそこまで期待するのは難しい面もありますので、社会人と学生の数名で役員会のような形を作って運営にあたり、毎年総会を開いて承認を得る必要があるのではないかと思います。

できれば、飯田杯やＯＢ会の結果、ＯＢの消息、現役の戦績などを載せた会報を毎年１回は発行したいところですし、ＯＢ会費に余裕があれば、現役への援助もしたいところです。

一気にきちんとした形にしていくのは難しいとは思いますが、これから色々なＯＢの方と話をして、少しでも良い形にしていきたいと思っています。

７日はフルに参加するのは難しそうですが、部分的にでも参加して、ＯＢ会の今後について、皆さんと話ができればと思っています。