マーシャル諸島に関する講演会の案内です。


◇講演会◇
「核実験場とされたマーシャル諸島は今――見えない核の脅威」
http://www.kwansei.ac.jp/News?n_id=4439

　中部太平洋に浮かぶマーシャル諸島では1946年から58年にかけて67回の米核実験が行われました。核実験場とされたマーシャル諸島は今どうなっているのか――。核実験場とされたビキニには、いま「楽園」のイメージと重なる光景が広がっています。「見えない核の脅威」を現地調査を踏まえ報告します。

講 師　：　竹峰　誠一郎（三重大学　研究員）

日 時　：　1月7日(水) 9時00分〜10時30分

場 所　：　 関西学院大学・神戸三田キャンパス　ＩＩ号館 111号教室
　http://sci-tech.ksc.kwansei.ac.jp/ja/modules/access0/

主 催　：　総合政策学部研究会

- 講師紹介 -
1977年兵庫県生まれ。現在、三重大学研究員。
国際関係学を専攻し、マーシャル諸島をフィールドに平和研究を中心に進める。グローバルヒバクシャ研究会・共同代表。(財)第五福竜丸平和協会・専門委員、「原爆の図」丸木美術館・評議員などを務める。
主な著書に、『マーシャル諸島ハンドブック―小さな島国の文化・歴史・政治』（2007年、共著、凱風社）、『隠されたヒバクシャ　―〈検証〉裁きなきビキニ水爆被災』（2005年、共著、凱風社）がある。

お問い合わせ先　：　 関西学院大学総合政策学部（神戸三田キャンパス事務室）
　　　　　　　　　　　　　三田市学園２丁目１番地　 TEL. 079-565-7601