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開催終了よみがえる抒情 夢二と淳一 二人の世界展

詳細

2011年05月11日 11:44 更新

この度、有隣堂藤沢店にて「よみがえる抒情 夢二と淳一 二人の世界展」を開催いたします。

夢二調といわれた独自の女性像で「大正の歌麿」と呼ばれ、明治・大正・昭和を
通じて純粋な感情と清新な画風で一世を風靡した「竹久夢二」
それまでの画家と一線を画し、新聞・雑誌での多くの挿絵を担当するほか、自ら
画集を出版したり、日本橋に小物の店「港屋」を開店し、自らのデザインによる
版画や小物などを製作販売するなど、暮らしの中に美術を取り入れるライフスタ
イルを提案する先駆者として、多くの女性たちを魅了しました。

かたや「昭和の夢二」とよばれ『それいゆ』『ひまわり』などの女性誌・少女誌を創刊し
戦後の女性文化をけん引する存在であった「中原淳一」。
その他にもイラストレーター、ファッションデザイナー、スタイリスト、
インテリアデザイナーなど多彩な才能を発揮し、それら全ての先駆的な存在でした。

今回は日本の女性文化に大きく貢献した二人の作家の手による作品や
彼らのデザインによるグッズを一堂に展示いたします。ぜひこの機会にご高覧ください。

会期 平成23年5月27日(金)から6月6日(月) 11日間

会場 有隣堂 藤沢店 催事場
   〒251-0055 神奈川県藤沢市南藤沢2-1-1 フジサワ名店ビル 4F
   電話 0466-26-1411

地図 http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%E8%97%A4%E6%B2%A2%E6%9C%89%E9%9A%A3%E5%A0%82&lat=35.3386111&lon=139.4885217&type=scroll&ei=utf-8&datum=wgs&lnm=%E6%9C%89%E9%9A%A3%E5%A0%82%E8%97%A4%E6%B2%A2%E5%BA%97&idx=8&v=2&sc=3

時間 午前10:00〜午後8:00 (最終日は午後6時で閉場いたします)

弊社ブログでも紹介中 http://atelieren.blog55.fc2.com/

<作家略歴>
竹久夢二
1884 岡山県に生まれる。
1905 早稲田実業学校本科を卒業。専攻科に進む。
     中学世界に投稿したコマ絵「筒井筒」第一賞入選。
1909 夢二画集「春の巻」刊行。ベストセラーとなる。
1912 第1回作品展覧会を開催(京都府立図書館)
1914 日本橋呉服町に夢二デザインの千代紙や和装小物を商う「港屋」を開店。
1918 第2回竹久夢二抒情画展覧会開催(京都府立図書館)
     夢二の詩「宵待草」が多忠亮の作曲によりセノオ楽譜から出版される。
1924 東京松坂村松原(現在の世田谷区松原)にアトリエのある住居″少年山荘″完成。
1931 アメリカへ、翌年ヨーロッパへ渡りドイツ、オーストリア、フランスなど各地を訪れる。
1933 2年4ヶ月の外遊を終え帰国。
1934 信州富士見高原療養所で満50歳に半月少ない生涯を閉じる。
東京雑司ヶ谷墓地に埋葬。有島生馬氏の筆になる「竹久夢二を埋む」の碑が建てられ、
1956年に豊島区史跡に指定された。

中原淳一
1913 香川県に生まれる
1928 日本美術学校入学
1936 専属挿絵画家を務めていた雑誌「少女の友」で、付録「スタイルブック」を手掛ける
1939 東京市麹町4丁目に洋飾雑貨と洋裁の店「ヒマワリ」を開店
1941 「ひまわりや」中野店を開店。「きものノ絵本」を発行
1946 雑誌「ソレイユ」を創刊
1947 月刊少女雑誌「ひまわり」を創刊。
1951 渡仏
1952 帰国、東京第一相互5階ホールで帰朝第1回ファッションショーを開催、
大阪・産経会館及び徳島歌舞伎座にて帰朝第1回ファッションショーを開催
1958 日本デザイナークラブ1958年春夏モードコレクションに出品(同60年)
1963 再渡仏。約半年で帰国
1970 雑誌「女の部屋」を創刊。隔月刊で、毎号「COLOUR&COLOUR」と題した連載で
洋服、帽子、くつ、アクセサリーの色の組み合わせ方を中心としたスタイル画を発表。
1972 脳溢血で倒れ、療養のため千葉県館山市に移住
1980 永眠

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