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開催終了6/10[名古屋]シンポジウム「いのちの主旋律」

詳細

2012年06月08日 09:03 更新

■6/10 ホリスティック医学シンポジウム中部2012「いのちの主旋律」
日本精神史研究の第一人者―― 山折哲雄氏を迎えて・・・

日本は今、若者の自殺が世界で一番多いそうです。
心が通じ合う相手が誰もいない。
そのような人が年々増えています。

「生きる」ことの意味を考えてみたことが、
あなたはありますか?

『日本文化とは何か』『空海の企て』著者の山折哲雄が、世相と同調する
ように人の心が病むのは一体なぜか?「悩める今」からの脱却を講究。
いのち共に生きる絆が育まれるストーリーへ・・・。


13:15〜13:35 Holistic report「和学−ライフサイエンスの風土化」
南山大学心理人間学科准教授・和学研究 まどか・アッセマ庸代
☆生命科学をまるごと抱擁する「和学」とは一体何か?

13:40〜15:00 基調講演「今、悩んでいます。」
国際日本文化研究センター名誉教授・国立歴史民俗博物館名誉教授 山折 哲雄
☆現代日本、その病む社会・負の側面から脱却し、いのちを育むには?

15:15〜16:30 シンポジウム 「今を生きる」
樋田和彦(医療法人樋田耳鼻咽喉科理事長)/堀田由浩(統合医療希望クリニック院長)/小出宣昭(中日新聞社代表取締役)/川崎嘉子(NPO法人ホロス健康センター理事長)/上記講演者2名


●と き:6月10日(日) 開演13:15(開場12:45)
●ところ:ウィルあいち4階 ウィルホール
     愛知県名古屋市東区上竪杉町1 TEL052-962-2511
●参加費:一般2,500円

*詳細と参加申込みは以下URL・・・<申込みフォーム>あります。
 http://www.holistic-chubu.org/event.html
*電話・FAX・メールでも受付け中。事務局までお問合せ下さい。
=================================
主催:NPO法人日本ホリスティック医学協会中部支部
(事務局)一宮市平和1-2-13(長谷部) TEL:0586-46-1273
 メール entry@holistic-chubu.org FAX:0586-46-0367
後援:愛知県/愛知県教育委員会/名古屋市教育委員会/愛知県医師会/
愛知県看護協会/名古屋市社会福祉協議会/名古屋青年会議所/中日新聞社

コメント(5)

  • [1] mixiユーザー

    2012年06月08日 09:49

    昨日(7日付)の中日新聞朝刊に開催の詳細が案内されました。
  • [2] mixiユーザー

    2012年06月08日 12:52

    【基調講演者である山折哲雄先生の直近10年の著作ご紹介】

    『救いとは何か』(筑摩書房)2012/03
    『日本の「宗教」はどこへいくのか』(角川グル−プパブリッ) 2011/11
    『義理と人情 長谷川伸と日本人のこころ』(新潮社) 2011/10
    『「始末」ということ』(角川グル−プパブリッ) 2011/10
    『日本人の霊魂観  鎮魂と禁欲の精神史(復刻新版)』(河出書房新社) 2011/09
    『反欲望の時代へ 大震災の惨禍を越えて』(東海大学出版会) 2011/09
    『江戸東京の寺社609を歩く』(PHP研究所) 2011/09
    『往生の極意』(太田出版) 2011/07
    『天災と日本人  寺田寅彦随筆選』(角川グル−プパブリッ) 2011/07
    『やまかわうみ 天然という無常』(ア−ツ・アンド・クラフツ) 2011/06
    『絆 いま、生きるあなたへ』(ポプラ社) 2011/06
    『法然と親鸞』(中央公論新社) 2011/03
    『にっぽん巡礼 漂泊の思いやまず』(創元社) 2010/10
    『『教行信証』を読む 親鸞の世界へ 』(岩波書店) 2010/08
    『デクノボー宮沢賢治の叫び』(朝日新聞出版) 2010/08
    『神と私 人生の真実を求めて』(朝日新聞出版) 2010/04
    『愛欲の精神史 〈1・2・3〉』(角川学芸出版) 2010/03
    『17歳からの死生観 高校生との問答集』(毎日新聞社) 2010/02
    『天皇の宮中祭祀と日本人 大嘗祭から謎解く日本の真相』(日本文芸社) 2010/01
    『奈良の寺社150を歩く』(PHP研究所) 2010/01
    『人間蓮如 (増補新版)』(洋泉社) 2010/01
    『悪と日本人』(東京書籍) 2009/12
    『わたしが死について語るなら 未来のおとなへ語る』(ポプラ社) 2009/12
    『いま、こころを育むとは 本当の豊かさを求めて』(小学館) 2009/12
    『日本仏教史入門ー基礎史料で読む 』(角川学芸出版) 2009/11 ¥2,100
    『日本人と「死の準備」』(角川・エス・エス・コミュニケーションズ) 2009/07
    『『源氏物語』の京都を歩く』(PHP研究所) 2008/12
    『空海の企て 密教儀礼と国のかたち』(角川学芸出版) 2008/11
    『山折哲雄こころ塾 〈2〉』(東方出版) 2008/10
    『信ずる宗教、感ずる宗教』(中央公論新社) 2008/07
    『死に方上手 いのちの対話』(岩波書店) 2008/07
    『日本の息吹 しなやかに凛として』(日本放送出版協会) 2008/06
    『日本人の「死」はどこにいったのか』(朝日新聞出版) 2008/06
    『京都 五山送り火』(NHKエンタープライズ) 2008/07
    『涙骨抄 〈2〉』(法蔵館) 2008/03
    『日本人の顔 図像から文化を読む』(光文社) 2008/04
    『無常という名の病 受け継がれる魂の遺伝子』(サンガ) 2008/01
    『日本人の宗教とは何か その歴史と未来への展望』(太陽出版) 2008/02
    『面白いほどよくわかる日本の神様』(日本文芸社) 2007/11
    『日本の生死観大全書』(四季社) 2007/11
    『親鸞をよむ』(岩波書店) 2007/10
    『山折哲雄セレクション生きる作法 〈1・2・3〉』(小学館) 2007/09
    『幸福と成功だけが人生か 「悲しみ」の日本精神史』(PHP研究所) 2007/09
    『親鸞の浄土』(アートデイズ) 2007/08
    『早朝坐禅 凛とした生活のすすめ』(祥伝社) 2007/08
    『迷いと確信 大乗仏教からテーラワーダ仏教へ』(サンガ) 2007/07
    『京都の寺社505を歩く 〈上・下〉』(PHP研究所) 2007/07
    『見てわかる宗教入門』(ナツメ社) 2007/06
    『近代日本人の宗教意識 』(岩波書店) 2007/02
    『「歌」の精神史』(中央公論新社) 2006/08
    『ブッダは、なぜ子を捨てたか』(集英社) 2006/07
    『日本人のこころの旅』(講談社) 2006/01
    『名僧たちの教え 日本仏教の世界』(朝日新聞出版) 2005/09
    『私のこだわり人物伝 』(日本放送出版協会) 2005/08
    『環境と文明 新しい世紀のための知的創造』(NTT出版) 2005/07
    『面白いほどよくわかる日本の宗教』(日本文芸社) 2005/06
    『親鸞 〈1・2・3〉』(ホーム社、集英社) 2005/06
    『涙骨抄 生きる智慧』(法蔵館) 2005/04
    『はじめての宗教 宗教を知り心を育む』(栄光) 2005/03
    『デクノボーになりたい 私の宮沢賢治』(小学館) 2005/03
    『日本文明とは何か パクス・ヤポニカの可能性』(角川書店) 2004/11

    ・・・これより以前の著作は約200冊・・・
  • [3] mixiユーザー

    2012年06月09日 12:48

    いよいよ明日開催ですチャペル
  • [4] mixiユーザー

    2012年06月09日 19:40

    会場は「ウィルあいち」です。よく間違われるのが「ウインク愛知」。ウィルあいちは、名古屋市東区上竪杉町1番地。地下鉄「市役所」駅2番出口東へ徒歩8分です。
  • [5] mixiユーザー

    2012年06月13日 06:16

    中部支部シンポジウム2012「いのちの主旋律」6/10報告
    於:ウィルあいち(名古屋市東区)

    【シンポジスト】
    長谷部茂人(進行)・山折哲雄・まどか庸代・樋田和彦・堀田由浩・小出宣昭・川崎嘉子

    診療の科目に覆いかぶされた患者たちは、自身の病のゆくへに翻弄されている。あるべき医療の姿を医療者がきちんと描き、患者さんのための心身のフォローがなされなければならない。(樋田)

    初期のがんなのに、「末期に違いない」と思い違いした患者さんがいた。治療も完璧で予後の心配はいらないと伝えていたのに、その患者さんは3か月後に亡くなった。それとは反対に、重症で手が付けれない状態の末期がんの患者さんがいた。「俺は必ず治る」を決意したその人は、何も治療らしいことを受けずに10年以上も生き続けている。病は気からというが、驚かされた事例であった。(堀田)

    昨年、中日新聞社の社長になった。すると自動的に中日病院の経営責任者となる。医者だってピンキリなのに、患者はそれが分からない。評価基準も示されてはいない。イギリス特派員時代が長かったので、海外の医療事例も多く経験してきた。評価という意味ではイギリス王室でも日本人には考えられないぐらい厳しい。かのダイアナ妃がドレスを買い過ぎるというので王室予算をカットされたことがあった。開かれた医療、ホリスティック医療に期待している。(小出)

    NPO活動の中で、心を病む方たちのために「鍋セラピー」を思いついた。食事を共にして共感できる場を提供しようと考えたからです。次にアルコールも用意するようにしたら、さらに心の奥底にある悩みを打ち明けることができた人がいた。治療・医療の前にできることはたくさんあるように思います。(川崎)


    日本の伝統的な文化と日本人の感性が織りなす?いのち感?。それは日本というある意味、特殊な風土に根ずく、蒸すような「湿(湿り気)文化」、そして慎ましくなびく陰影に映し出されている。
    近代化以降の日本において、美意識・感性としての自然風土の位置が、今ぐらついているように思う。この頃の自殺や凶悪事件をみても、心理的動機もわからない。社会的背景もつかめない。さらには精神的根拠もはっきりしない。そのような悩ましい状況を、伝統的な日本人の感性を呼び戻すことで解消されることを望んでいます。(山折)

    和―それ自身、日本的発想であり、縦と横のエネルギーの集積でもある。医学系を基盤とする東西のライフサイエンスを経てきた自分としては、ホリスティックのエネルギーフィールドと合致するものとして「和学」を位置づけてきた。例えば日本人にとって桜の花から連想するものは、「美」「はかなさ」「穏やかさ」「春」「暖かさ」「一年の始まり」など無数あるでしょう。しかし、「桜のよう」と伝えれば受動的感性を遺伝的に持っている日本人には、余分な説明はいらない、それで伝わっているのです。(まどか)
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  • 2012年06月10日 (日) 13:15〜16:30
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