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開催終了【東京・参加費無料】気候変動と途上国の生活を考えるセミナー

詳細

2011年11月15日 23:41 更新

(広報文)
気候変動公聴会
「バングラデシュ農村女性の証言と国際社会の責任」
現地からの証言とCOP17 へ向けた提言

バンコクを襲う大洪水や飢饉を誘発した東アフリカの干ばつは、途上国での自然災害が、貧困や人道問題を悪化させ、ときには先進国経済にも深刻な影響を及ぼすことを浮き彫りにしました。このような災害は今後、気候変動の影響でさらに頻発、大規模化していくことが見込まれています。そして、気候変動と開発問題が交差する現場から見えてくるのは、気候変動の影響が世界中の人々に均等に訪れるわけではなく、その原因に加担していない貧困下にある人々が最も苦しんでいるという現実です。

南アフリカはダーバンで開催されるCOP17の交渉を前進させるためにも、途上国の人々が日本や国際社会に対して求めていること、ひいては交渉の争点の背景を理解する必要性が高まっています。

このような問題意識から、オックスファム・ジャパンでは、気候変動や貧困との闘いの最前線に立つ2名の人物をバングラデシュから招き、国内でセミナーを開催することになりました。
現場からの証言に加え、政府間交渉の一つの懸案となっている気候資金等に関する具体的政策をCOP17へ向けて提言するとともに、交渉の前進へ向けて日本ならびに各国政府に期待される行動などについて考えます。


■セミナー詳細
日時: 2011年11月17日(木) 18:00〜20:00 (17:30開場)
共催: 明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
場所: 明治学院大学白金キャンパス 2号館3階、2401教室
    JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、東京メトロ白金高輪駅、白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分
    http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/
*本イベントは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。

■プログラム (予定)
「現場からの証言」 (ショルバヌ・カトゥン)
「バングラデシュにおける気候変動」 (タパス・ランジャン・チャクラボーティ)
「気候変動に公正を求めて:COP17へ向けての提言」 (森下麻衣子)
質疑応答

■お申込み
下記内容をご明記の上、メール(oxfaminfo@oxfam.jp)またはファックス(FAX:03-3834-1025)にて、オ ックスファム・ジャパンまでお申込ください。
  件名 【気候変動公聴会東京会場】
  *参加される会場名が記載されている件名にてお申込みください。
  ご氏名(ふりがな)、Emailアドレス、質問事項(任意)

■問合せ先
特定非営利活動法人オックスファム・ジャパン
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2F
Tel: 03-3834-1556, Fax:03-3834-1025
Email: oxfaminfo@oxfam.jp (担当:鈴木)

■登壇者プロフィール
○ショルバヌ・カトゥンさん
バングラデシュの農村で気候変動が農業、漁業、人々の暮らしに与える影響を自ら体験。その経験を元に、コペンハーゲンで開催された2009年のCOP15など、さまざまな場で気候変動に関する証言を行う。

○タパス・ランジャン・チャクラボーティ
オックスファム・イギリス バングラデシュ事務所 人道問題キャンペーン・オフィサー
ジャハンギルナガール大学(Jahangirnagar University)にて環境学博士号を取得。気候変動分野において長期間活動を行い、脆弱性と適応が専門。国際赤十字などと共に気候変動に関するマニュアルや資料作成に携わる。UNDPの支援でバングラデシュ環境省が実施した適応事例に関する調査の責任者を務める。現場の適応プロジェクトの担当から国連気候変動枠組条約締約国会議でのアドボカシーなどに幅広く従事。

○森下麻衣子
(特活)オックスファム・ジャパン アドボカシー・オフィサー
慶応義塾大学法学部卒。証券会社勤務を経て2004年より国際交流NGOの開発教育プログラムの企画実施に携わる。2010年より現職。開発や気候変動のための革新的資金に関する活動など、経済的公正に適った気候変動対策を求めるアドボカシー活動に従事。
(ここまで)

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参加者
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