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開催終了「没後180年 良寛遺墨」 展

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2010年07月15日 00:03 更新

良寛が自分自身を戒める言葉として持っていた「僧伽」という詩がある。

    落髪して僧伽となり    食を乞うて聊か素を養う
    恩を棄てて無為に入り   是非をば等間になす
    縦え乳虎の隊に入るとも  名利の路を践むこと勿れ

 乳虎とは子持ちの虎のことであり、一番凶暴な恐ろしい虎のことである。名利の道に踏み込むぐらいなら、その虎の群れに身を投じん。
 穏やかな良寛からは想像もできない激しい言葉である。
 この長詩は、隆泉寺良寛の墓碑の表面に刻まれている。
 没後、碑になってからでさえもなお、自らを厳しく律する姿。これこそが、良寛の本質であり、良寛の求めた道ではないだろうか。

何必館・京都現代美術館長 梶川 芳友
(何必館HPより)



会期 2010年 6月 4日(金) 〜 7月19日(月・祝)

開館時間 10:00〜18:00 (入館は17:30まで)  
月曜休館 (7/19は開館)

入館料 一般1,000円 学生800円
記念出版 「 没後180年 良寛遺墨 」 (3,000円)

主催 何必館・京都現代美術館
後援 全国良寛会

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2010年07月15日 01:11

    とても見に行きたい。

    しかし、良寛さんの文字で「良寛遺墨展」と書かれると、

    良寛さんが書くわけのない言葉なので

    奇妙な不自然さを感じてしまいます。
mixiユーザー
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  • 2010年07月19日 (月) 開催中19日まで
  • 京都府 何必館・京都現代美術館
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