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開催終了ザ・ロイヤルコンソート2010

詳細

2010年03月12日 09:11 更新

よろしくお願いします!今回は浜松市楽器博物館の「コレクションシリーズCD」の録音とレクチャーコンサートhttp://www.gakkihaku.jp/lecture/099gamba.htmlもありますので、東京公演でも博物館のオリジナル・ガンバを使わせていただきます。ゲストの上尾氏の名サポートでソロから6声まで、イギリスのヴィオラ・ダ・ガンバ作品の奥の深さを存分にお楽しみいただけたら幸いです。


イギリスのコンソート音楽「勇気と喜びのシンプソン」
 
Vdg.上村かおり、森川麻子、坪田一子、武澤秀平、譜久島譲、福沢宏

Cem.Org.上尾直毅
 
曲目 C.シンプソン:<四季>より「春」、<12ヶ月>より「4月」「5月」、2台のバスのためのディヴィジョン、W.バード:インノミネ、W.ロウズ:5声の組曲、J.ダウランド:ラクリメ・パヴァーヌ、J.ジェンキンズ:6声のファンタジア、O.ギボンズ:6声のファンタジア ほか

料金 一般 4000円、学生2500円、全席自由
問合せ先 オフィスアルシュ 03−3565−6771

シンプソンという作曲家は、ポリフォニー中心だった当時のイギリスでは異色の存在でした。

楽譜になぞの鏡文字を残していることなどから、イタリアのカトリック教会の神父をしていたことがある、とも言われていますが、確かにイタリア様式の色濃い作品も残しています。

当時の作曲家たち、ジェンキンズやロックなどからとても慕われる人物でもあり、新しい曲を発表するごとに絶賛されています。

こうやって、一人の作曲家にスポットライトを当てて弾いたり聞いたりすると、たとえば、今までは遠くにあるお月様を眺めて、きれいだなあ、と思っていたのが、海岸で見つけたわたしだけのきれいな貝殻、というような距離にかわるから不思議です。

シンプソンは、周りの人に慕われただけではなく、特別な宇宙観や生命に対する慈しみを持って作曲していた人だそうです。そんな彼の音楽を、特別に身近に感じていただけたらと思い、今回のプログラムはシンプソンを中心に組んでみました。
当時、フランスのガンバ奏者たちにも大きな影響を与えた、ヴィルテイオーゾでもあるシンプソンを、どうぞお楽しみに。

        2月4日 ジュネーヴにて   上村かおり

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  • 2010年04月06日 (火) 火曜日 19:00開演
  • 東京都 日本福音ルーテル東京教会
  • 2010年04月06日 (火) 締切
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参加者
1人