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開催終了【告知:10/6】対談「オルタナティヴなアートの方へ」 【茨城県アーカスプロジェクト】

詳細

2007年09月29日 23:47 更新

管理人様告知失礼致します

茨城県のアーティストインレジデンス事業
県南地区
守谷市のアーカスプロジェクトです

アーカスプロジェクトコミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2544291

公式ホームページ
http://www.arcus-project.com/

どなたでも気軽に参加していただけるイベントを
今後もたくさん企画しています
地域に根ざすアートプロジェクトを目指しています
ぜひ一度コミュニティ・公式HPにいらしてください

10月の第1弾イベントの告知をさせていただきます

対談
白川昌生×毛利嘉孝
「オルタナティヴなアートの方へ」

時間:19:00〜21:00
会場:アーカス・スタジオ
参加費:無料

近年、「地方」や「地域」におけるアート・プロジェクトが爆発的に増加しています。従来の都市的・商業的アートとは異なる側面に光をあてるという意味で、それらは意義のあることかもしれません。
しかし、そういったプロジェクトの中には、どこかアートの本質を失っていると感じられるものが見受けられないでしょうか。
それでは、地方の、オルタナティヴなアートが、同時に核心を突いた先鋭的なアートであることは可能なのでしょうか。

アーティスト・白川昌生は1993年より「場所、群馬」を設立し、群馬を拠点に様々なプロジェクトを展開してきました。同時に『美術、市場、地域通貨をめぐって』(2001年/水声社)、『美術、マイノリティー、実践』(2005年/水声社)など、ラディカルな問いかけを多く含んだ著作を刊行しています。
今年は「フィールド・キャラバン計画」を発表し、『美術・記憶・生』(2007年/水声社)を刊行するなど、その活動は加速度的に重要度を増しています。

一方で毛利嘉孝は、90年代後半より日本におけるカルチュラル・スタディーズの旗手として活動を展開してきました。とりわけ『文化=政治 −グローバリゼーション時代の空間叛乱』(月曜社/2003年)、『ポピュラー音楽と資本主義』(せりか書房/2007年)といった著作は「文化」の側面から現代社会にアプローチする方法論を鮮やかに示しています。
今年は様々な草の根的な市民運動に参加すると同時に「北九州国際ビエンナーレ」のディレクターを務めるなど、多方向的な活動はとどまるところを知りません。

本イベントでは、アーカスで初めて出会う二人が、地域と都市、アートと経済システム、記憶と公共性などいくつかのテーマをめぐって様々な対話を試みます。みなさまのご参加と活発なご意見をお待ちしております。


※プロフィール※
◆白川 昌生(しらかわよしお)

1948年、福岡県北九州市生まれ。ドイツ国立デュッセルドルフ美術大学で彫刻を学び、ヨーロッパを拠点として国際的に活躍する。後、一地方都市である群馬に移り住み、場所が持つ記憶や歴史に注目した作品の制作をはじめる。
1993年、美術活動団体「場所・群馬」を創設し、地域に住む多くの美術作家と協働での作家活動を、現在に至るまで展開中である。また、制度としての美術をめぐる著作など、幅広い分野で活動している。


◆毛利嘉孝(もうりよしたか)
東京藝術大学准教授。一九六三年生。専攻は社会学・文化研究。特に音楽や美術など現代文化と都市空間の編成や異文化理解をテーマに幅広く活動中。
主著に『文化=政治:グローバリゼーション 時代の空間の叛乱』(月曜社)、『ポピュラー音楽と資本主義』せりか書房、共著に『カルチュラル・スタディーズ入門』『実践カルチュラル・スタディーズ』(ちくま新書・ともに上野俊哉との共著)、翻訳にジェイムズ・クリフォード『ルーツ』など。
編書に『日式韓流:『冬のソナタ』と日韓大衆文化の現在』(せりか書房)。NPO法人アート・インスチチュート北九州理事。北九州国際ビエンナーレ07ディレクター


会場へのアクセス方法
【バスの場合】
東京駅八重洲南口より高速バス3番乗り場(関東鉄道バス)「水海道・岩井/猿島行き」で「松前台」下車。
(所要時間約1時間。「松前台」バス停から徒歩15分)

【電車の場合】
1) 秋葉原駅からつくばエクスプレスで「守谷」駅下車。(所要時間 快速で32分)
  ↓
守谷駅西口から関鉄バス「新守谷駅」行きで「守谷高校入口」下車。 または、やまゆり号バスターミナルからやまゆり号「白寿荘・板戸井ルート」で「守谷高校前」下車。徒歩約5分。

2) JR上野駅から常磐線快速で「取手」駅下車。(所要時間約40分)
  ↓
関東鉄道常総線に乗り換え「新守谷」駅下車。(所要時間約20分)
  ↓
新守谷駅からタクシーで約5分。

【車の場合】
常磐自動車道「谷和原インターチェンジ」から約10分

http://www.arcus-project.com/2007/access.html


クリエィティブなアートに関わってきたふたりの
リアルで熱い対談です
自分の表現を職業にするためには、今の日本では
なかなか難しいことだと思います。
地域とアートの関わりが深くなれば、何か変わってゆくのかもしれない。
そんなことを考えることのできる(ハズの)対談です

どうぞお気軽にご参加ください☆
みなさまの参加をお待ちしています♪

何かご質問がありましたら、鈴木までどうぞ

長文失礼致しました




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