着ぐるみ… テレビの砂嵐… 子どもの頃は怖かったもの
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=134&from=diary&id=5244446
何故なんだろう?
幼少の頃、異常に恐がってました。
当時、大英博物館から“ツタンカーメンの黄金マスク”が日本が借りる事が出来て大騒ぎに為っていました。
で!
世間には、雑誌(アサヒグラフ等々)のグラビアに使われたり特集を組んでやたら町中に氾濫していたと大人に為ってから知りました。
好きな車の写真なんぞないかと、ページを捲ると意気なり変な髪型で頭に蛇が巻き付いた様になって額の真ん中に平たくなったコブラが付いていて生命を感じない黒い瞳と太いアイラインのマスクが出て来て大層驚いて号泣した様な気がします。
年の離れた姉や兄に大人しくしない私を脅すのに良く使用されたのを思い出します。
この頃より、中学校頃まで極度の“怖がり”だったのを覚えて下ります。
今は、ツタンカーメンのマスクを目にする度に“怖がりで泣き虫だった頃”を思い出します。
比叡山のお化け屋敷へ連れて行かれ入口から出口まで泣き通したのもその頃でした。
今はそんなモノより怖い“貧困”と言うモノがあると知り、その頃を懐かしく思えます。
見た目の怖いから生活の怖いへ変化し、大人に為ったのだと実感します。
ログインしてコメントを確認・投稿する