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2018年07月17日19:25

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杉並区の検診分だけでも9424件のうち44件も見逃し。

 舌足らずの朝日記事では書かれていないが、読売報道では多量の見逃し、誤診があったと報じられた。
 検査を受託していた『河北健診クリニック』は信頼してはいけない医療機関の代表格と言って差し支えないかと。

○河北健診クリニック
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180717-OYT1T50079.html

*読売記事:
○区委託の肺がん検診で見落とし、40代女性死亡
 2018年07月17日 14時07分
  東京都杉並区の肺がん検診でがんを見落とされた40歳代の女性が、その後、肺がんと診断され、今年6月に死亡していたことが分かった。同区が17日午後、記者会見を開き、事実関係を説明する。

 さらに今年に入ってからも、同クリニックで区の肺がん検診を受けたものの、異常なしとされ、4月に呼吸困難などで救急搬送された際、胸部レントゲン画像などで異常が見つかり、その際、過去の見落としが判明したという。

 区は見落としの発覚を受け、同クリニックで実施した区の肺がん検診の胸部レントゲン画像を調べたところ、2014年9月以降の9424件のうち44件が要精密検査となった。区では肺がん検診を杉並区医師会に業務委託し、同クリニックは検診実施医療機関だった。田中良区長は「あってはならない事故が発生し、大変無念で言葉もない。ご遺族や区民の皆様に深くおわびする」とのコメントを発表した。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20180717-OYT1T50079.html
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---リンク元記事:(朝日新聞デジタル - 07月17日 11:55)
■がん検診で3度見落とし、40代女性が死亡 杉並
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5203245

 東京都杉並区の肺がん検診でがんを見落とされた40代の女性が、6月に肺がんで死亡していたと17日、区が発表した。区などは同日午後、記者会見し、詳細を明らかにする。


 区によると、女性は河北健診クリニック(杉並区高円寺南4丁目)で今年1月に検診を受け、「異常なし」と判定されたが、4月に呼吸困難などで他院に救急搬送された際、胸部X線などで異常が指摘され、見落としが判明。その後、肺がんと診断されて治療を続けたが、6月に死亡した。


 女性は、14、15年にも同クリニックで職場の成人健診を受け、X線画像に影が出ていたが、これを乳首と誤って認識、「異常なし」と判定されていたという。
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