日立市　お葬式　家族葬　値段　節電

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節電

写真は、茨城県日立市助川町、日立市役所の近くにございます、富士祭典の家族葬ホール、日立市役所前和み庵の正面入口部分です。

この写真は数ヶ月前の夜8時頃に撮影したものですが、実は、今ではこの光景は見られません。

今までは、家族葬のご用命がない日であっても夜8時頃までは照明を点灯させており、夜間の視覚効果（施設宣伝効果）を期待しておりました。

しかし、照明を点灯させておけば当然電気代が掛かり、視覚効果と電気代のバランスを検討して、現在では消灯させております。つまり節電ということですね・・・。

費用と効果のバランスを検討する事項に、広告宣伝費というものがあります。

100万円かけて広告を出して100万円以上の利益が出れば効果があったことになりますが、100万円以上の利益を出すには、それなりの単価の商品でなければなりません。単価が100円のガムなどで100万円以上の利益を出すには、途方もなくたくさんの数を売る必要がありますね・・・。

最近、テレビＣＭを見ていて気になる商品があります。それは○○○ルーペという商品で、メガネのような形状をしている拡大鏡のＣＭです。

有名俳優と女優を起用し、手の込んだ舞台セット、最新のＣＧ技術、人気の時間帯での放映料と、どう考えても億という単位のＣＭなのですが、その拡大鏡の単価はわずか1万円・・・。

仮に1万円の売価で利益が1個2,000円だと仮定すると、億という金額の利益を計上するためには5万個以上を販売しなければなりません。

2,000円という利益は低く見積りしているのかもしれませんが、それでも500個1,000個の販売では利益の確保は到底不可能でしょう。

「そんなに拡大鏡って需要があるのかな？」と思いつつ、費用対効果を念頭に他のＣＭも気にかけていきたいと思います。

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