マスコミは政治(家)といかに関わるべきか関わるべきではないか。示唆に富む物語とは思わないか? ニッポンの新聞社主、テレビ会社社長諸君よ。単に反トランプ、反安倍というような問題ではない。単に記者クラブ制を否定しても致し方ない。取材対象とは適度の距離を置かねばならないなどというような生温い話でもない。
と同時にこれは思わぬ運命により家業を継がねばならなかった女の自立の物語でもある。
あまりにも今日的な、映画の作り手としての覚悟が問われるような内容。
レデプレのポスプロしながらこれを撮影していたというスピルバーク、彼の中では社会派も娯楽映画も区別はないのだろう。
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