ショック受けて

ムジカフェでビール飲んでるうちにお茶会のかなこやあき様出てしまい、出待ち失敗したので、東急プラザ地下でシャンパンとキャビア食べて帰ります。



とはいえ、

あき様は本当に品行方正で気弱なぐらい優しい青年貴族がはまってたし、まどかちゃんに然り気無く腕を差し出すところなんか、まさに生まれついてのジェントルマン。
あき様出てる時はひたすら真ん中無視してあき様しか見てなかった。最後まで。

ただ結構な確率でドレス着た巨大隕石が、まあ様や真風君に介護されながらドスドス横切るから邪魔！


ヒロインより女役初めて位の組長やりんきらの方が歩き方や裾捌き綺麗ってどうなってたんだろ？

モブの下級生娘さん達の軽やかでエレガントな身のこなしにうっとり。

ヒロインは肩怒らせてノシノシ歩くのは正気かしら？


嫌なところは組長、せーこ、りんきら、ありさ、まどかが引き受けてくれるから、ヒロインはみんなから美しいだの聡明だの気高いだの言われ、台詞も賢く美しい心の人みたいなよいこちゃん。

それを囁くか、割れぎみの低音地声で言ってたから楽な役だわ




まどかちゃんの方が気持ちに葛藤抱えつつきゃぴきゃぴした小娘やらなきゃいけないから分が悪い。

ヒロインは歌わなくていいしね。何故か。

同じ演出家の数年前のクララシューマンの方がまだ本人も頑張らなきゃいけなかったと思う


今回は周りが盛り上げてくれる演出なってるから、ある程度様になるビジュアルで、ヨロメキ人妻が似合う本人の特性だけを活かされた役だった。


私が見たなかで多分一番楽なヒロイン。

あやか様も花總さんも檀ちゃんもねねちゃんもみりおんも、みゆちゃんも、ちゃぴも誰一人こんな周りが何とかしてくれる楽な役してないと思う。