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2015年10月03日11:22

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沖縄に行って食中毒。

9月14日から3日間の沖縄での「ヤンバルクイナと遊ぼう」のニニギ探検隊はホテル側のレストランでの食中毒で、全て中止となってしまった。
しかしホテル側は完全な逃げ腰で、全てホテル内で起きた出来事なのに一切責任は取らないという。総支配人の言葉だ。信じられないホテル側の対応だ。

泊まったホテルは「ザビーチパレス沖縄」で宿泊代は2泊2室で正規料金で11万円だった。
事態は次の通りです。

私たち一行3人は夕方17時にホテルに集合。チェックイン。
まずは18時からレストランでバーベキュウバイキング。
20時まで楽しいひと時であった。
その後温泉プールへ。22時就寝。

それから事が起こった。
夜中の3時に別室のPさんが激しいめまいと嘔吐。
そして朝7時になって救急車を呼んだ。
私たちは別室だったので気がつかなかった。フロントからの電話で「救急車に同乗しますか」の連絡で気がついた。
あわてて駆け寄るとPさんはもう意識不明の状態。
andyさんが同乗し、ニニギは後から車をもって駆けつける。
搬送先は沖縄市にある徳しゅう会病院。
救急車の中では脈が激しい乱降下。生死の間をさまよっていた。

病院についてもしばらくは原因が不明。
11時になってやっと面会が出来た。
医師の話によると「沖縄には特殊な魚の毒がある。それの中毒だ」と。
15時まで待って経過観察をする。と言う事で一旦ホテルに帰って待機する事にした。
心配するフロントに「回復して15時には帰ってこれそうだ」と報告をした。

ところが午後になって事態は急変した。
脈が元に戻らないのだ。そのため入院となってしまった。
病名は「シガテラ中毒」だと。
これはウィキペヂアで調べたら南洋独特の魚の毒の食中毒でその毒性はフグの数十倍だと。死亡する事もあると。後遺症は長引くと。
南洋独特の毒性のプランクトンを魚が食べて、それが食物連鎖で次々と毒性が強くなると。発症例は全国で少ないと。しかし後で分かった事だが、今沖縄ではやっているようだ。

夕方になってPさんの荷物を片付けて病院に運んだ。Pさんは楽しみにしていた沖縄旅行はなんと病院のベッドで過ごす事になった。かかった費用はホテルの宿泊費と同じだった。しかも食事は病院食。私たちの食事は病院の廊下で売店の弁当を食べた。これが沖縄旅行かと思うと情けなくなった。

翌朝ホテルにこのことを報告した。
フロントに行って「責任者を出してくれ」というとそこにいた女性が「責任者は私」だと。
ニニギが一生懸命に説明をしてもその責任者はパソコンのモニターを見ながらメモも取らず殆ど聞いていなかった。必ず連絡を入れるようにと言ったのだがそのまま連絡は来なかった。とても失礼な態度だった。三流ホテル以下の対応だ。
また再発防止策を早急にとるように言ったのだが、何もせずに朝食には昨夜の魚がそのまま焼いて出ていた。なんと言うことかまた必ず食中毒が出るぞ。

一週間間っても何の連絡も来ないのでPさんが総支配人と言うM氏に電話。
信じられない回答が帰ってきた。
「その日の食事は取ってあるのでそれを調べて問題があったら保健所に連絡する。問題が無ければ何もしない」と。宿泊客に対する暴言としか思えない。
ニニギももう一度総支配人に電話して確かめた。
すると答えは同じだった。証拠が無ければ何もしないと。支配人とは思えないお客に対する恐ろしい言葉だ。
ニニギも旅館業をやっているので「施設内で起きた事は傷害保険の対象でお見舞いが出るのではないか」と伝えると「出ない」とはっきりと言ったのだ。お客に対する補償など全く頭にないのだ。ホスピタリティゼロだ。

これがホテルの宿泊客に対する発言か。
ホテルは宿泊客の安全を保障する責任がある。しかもその原因がホテル側にあるのだから損害賠償するのが当たり前だ。全て保険会社がしてくれるので、その場でお金を包んで「これを治療費にしてください」と私の場合は渡している。とてもホテルとは思えない見掛け倒しのホテルだった。事実病院で「入院のディポジットとして10万円を払ってください」と言われて困った。
大体大きなホテルになるとコンシェルジェかお客様担当がロビーにいつもいるはずだ。それすらいないでフロントの責任者に言えば全く無視しているのでした。
この「ザビーチタワー沖縄」はドーミーインの系列だが、お客に対する態度は全く教育されておらずビジネスホテルとしても失格です。

私たちは3人で楽しみにしていた沖縄旅行はこのように病院通いで終わってしまった。
私たちに何の過失があるのだろうか。あえて過失はこのホテルを選んだ事だけだった。

支配人からはいまだに連絡も無く、このまま逃げるつもりだろう。
しかし私たちは泣き寝入は絶対にしない。保健所に一部始終を伝えて至急調査すっるようにしてもらった。

そしたら重大なことが判明した。
ニニギがこの話をしたらそれを聞いて知り合いが「私の知り合いも沖縄旅行に行って魚の毒にやられて3ヶ月経ってもまだ沖縄で入院してる」と。
他にも被害者がいたのです。
「沖縄に旅行すると、入院して帰ってこれなくなる」と噂だとか。

ニニギの周りでシガテラ中毒が二人もいる。
昨日保健所に電話したら把握してなかった。知ってて隠しているのかそれとも本当に知らないのか。シガテラ中毒は食中毒だと保健所は認めたが。
これは最近沖縄の近海の海水温度が上昇して、南洋にあった毒性プランクトンが沖縄近海に来たことを物語っているのではないか。明らかにはやっている。しかも今回の経験から心臓をやられて死亡する可能性がある。その対策法は全くないと言う。危険である。

こうなると沖縄はパニックになる。どの魚にあるか分からないのである。参考までにわれわれが食べた魚は記憶にある限り、カジキマグロ、イカ、エビ、グルクンのてんぷらだった。この中にある可能性がある。Pさんだけが食べたのは「グルクンのてんぷら」だ。これは沖縄の平均的料理で、これとなるとパニックになる。

そのため今回のシガテラ中毒は沖縄全体で隠蔽しようとしてるのかも知れない。沖縄に観光客が来なくなるからだ。しかしこの毒は命に関わる猛毒だ。
至急解明して公表することが重要です。

私たちが沖縄のホテルで食中毒になった事は診断書もある全て事実です。そしてそれをホテル側は無視して何も補償しないのも事実です。総支配人の言葉です。

これが許されてはいけない。人命に関わる事です。
大拡散しましょう。

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