- 詳細 2012年8月4日 12:54更新
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漫才トリオ・レツゴー三匹に師事し、1976年に大平シローとともに「太平サブロー・シロー」のコンビ名で松竹芸能所属の漫才コンビとしてデビュー。
その後、毎日放送の「ヤングおー!おー!」出たさに吉本興業への移籍を希望するが、吉本と松竹との協定で芸人の引き抜きは禁止されていたため、一先ず芸能界を引退してから、一年後に吉本入り。
1980年代の漫才ブームの煽りを受け、人気漫才コンビとしての地位を確立した。
1988年4月、吉本から独立して東京の芸能プロダクションに所属。年収は2000万円と悪くなかったが、吉本興業は太平サブロー・シローの仕事の中心を大阪での漫才としたため、本格的に東京へ進出することを望んでの独立だった。独立したその日にレギュラー番組を3本降ろされて、5ヶ月後は完全に仕事を失い干された状態に陥る。シローとのコンビは喧嘩別れする形で解散し、1993年にまずサブローのみが吉本に復帰した。3ヶ月間は無給、独立しようとするタレントへの説得、林正之助会長の墓参りなど、吉本から課せられた7つの条件を全て呑んで許された復帰だった。
喧嘩別れする形でのコンビ解消、サブロー単独での吉本復帰（後にシローも吉本復帰）などの要因で、かつての相方大平シローとは、現在も絶縁状態である。ナンバ壱番館で太平一門が集結した際には互いに両端に陣取り視線を合わせる事もなかった。ただ、お互いの才能は今でも認め合っているようである(しかし、ぼんちおさむの子供の結婚式のとき一夜限りだけコンビを組み漫才を披露した。)。
2005年現在は関西ローカルのテレビ番組を中心に活躍中。独立時代の苦労から積極的にテレビに出演し現在、関西ではほぼ1週間を通してその姿を見る事ができる。オレたちひょうきん族時代に漫才師・横山やすし（故人）のものまねで有名になり、最近は横山とコンビを組んでいた西川きよしとともに漫才コンビ「新やすし・きよし」としても活躍している。その芸の深さは西川きよしも「立ち振る舞いがそっくり」生前のやすしからは息子たちに「第二の父親として頼れ」と絶賛するほど。ちなみに、やすしのものまねは中学時代からやっているもので、数年後にはやすしの芸歴をものまね歴の方が上回ることになる。
趣味はジョギングで、毎朝、自宅近くを5キロ程走っている。ホノルルマラソンに毎年出場、2004年はサブローの長男とともに出場した。また、熱烈なボクシングファンでもあり、井岡弘樹とはスランプに陥った時期にアドバイスを与えトレーニングに付き合い彼の2階級制覇を助けるなど親交が深い。タイムショック21ではボクシング関連の問題で全問正解を果たすほどの造詣の深さを見せている。ごきげん!ブランニュでも元ボクサーである赤井英和やトミーズ雅とボクシング談義に花を咲かせている。
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ギネスブックに登録
サブローは2004年10月17日、神戸市中央区のサウナ「神戸サウナ&スパ」で世界38カ国の人たちと10分間サウナで汗を流すイベントに参加、1回目の挑戦で見事成功し、ギネスブックに登録されることになった。これまでの記録は、2002年3月、スウェーデンで達成された29カ国が最高だった。
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ものまねのレパートリー
横山やすし・西川きよし：横山やすし
西川のりお・上方よしお：上方よしお
B&B：島田洋八
オール阪神・巨人：オール巨人
今いくよ・くるよ：今いくよ
明石家さんま
浜村淳
桂三枝
島田紳助・松本竜助：松本竜助（漫才師・故人）
人生幸朗・生恵幸子：人生幸朗（漫才師・故人）
夢路いとし・喜味こいし：夢路いとし（漫才師・故人）
レツゴー三匹：長作
松方弘樹
室谷信男
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出演中の番組
ゲツキン!月曜〜金曜（読売テレビ）
ちちんぷいぷい・月曜（毎日放送テレビ）
痛快!エブリデイ・月曜（関西テレビ）
快傑えみちゃんねる（関西テレビ）
ナイトinナイト「ごきげん!ブランニュ」（朝日放送テレビ）
ぶったま!（関西テレビ）
こんちわコンちゃんお昼ですよ!・月曜（毎日放送ラジオ）
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過去に出演した番組
火曜ワイドスペシャル「THE MANZAI」（フジテレビ）
オレたちひょうきん族（フジテレビ）
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CM
焼肉のたれ「わが家は焼肉屋さん」（キッコーマン）
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