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地球史

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詳細 2023年11月8日 21:09更新

?地球誕生〜生命誕生

先カンブリア時代 (46億年前 〜 5億4200万年前)
46億年前 地球誕生。
太陽系の隕石や月の岩石の生成年代から、この頃、原始地球が形成されたと考えられている。月の形成時期も、45億5千万年前とされる。
月の形成仮説の1つとして、地球に微惑星が衝突して形成されたとするジャイアント・インパクト説がある。
44億年前 - 現在、知られている最古の岩石鉱物が現れる。
西オーストラリア州のジャック・ヒルで発見されたジルコン粒子のうち最古の物(44億0400万±800万年前)。
海の形成。
38億年前 - 現在、知られている最古の堆積岩が現れる。
グリーンランドのイスア地方(約38億年前)など。堆積作用があったことから、この頃には海が存在していたと考えられている。
40億年〜38億年前 - この頃、原始生命が誕生したと考えられている。→生命の起源
32億年前 - 光合成をする生物が現れる。藍藻 (シアノバクテリア)。
ストロマトライトとして痕跡を残した。ストロマトライトはシアノバクテリア の活動で形成された岩石。また、これよりも古い時代とする説もある。遅くとも32億年前までには光合成をする生物が現れ、海中に酸素を供給しはじめた。
27億年前 - シアノバクテリアが大量発生。
この頃のシアノバクテリアの化石が大量に見つかっている。酸素の供給量が増加。



25億年前 - 縞状鉄鉱層が形成される。
おそよ19億年前まで続き、これ以後は形成されなくなる。シアノバクテリアの活動で海中の酸素量が増加し、海中の鉄イオンが酸化して沈殿したため形成されたと考えられている。
24億年前〜22億年前 - 現在分かっている最古の氷期。→ ヒューロニアン氷期
20数億年前? - 大気中の酸素の増加。
海中の鉄イオン濃度の低下で、余剰となった海中の酸素が大気中にも多く供給されるようになった。
20億年前 - 現存する最古かつ最大の小惑星衝突 → フレデフォート・ドーム
20億年〜19億年前 - 最初の超大陸出現か?
大陸移動説によれば、大陸は数億年程度の周期で離散集合を繰り返していると考えられ、この頃、ヌーナ大陸と名づけられた超大陸が出現したと考えられている。
8億5千万年前頃 - この頃の1年は約435日。
ストロマトライトからの計測結果による。
→ ジャイアント・インパクト説
8億年前〜6億年前 - 大規模な氷河時代であったとされる。
雪球地球 (スノーボールアース)仮説。


?生命の多様化、カンブリア爆発

10億年〜6億年前 - この頃、多細胞生物が出現したと考えられている。
6億年前〜 - カンブリア爆発と呼ばれる生物の多様化が起こる。
短期間 (約1000万年) の間に生物の種類を多く増やした。この頃から多くの化石が発見されるようになる。
古生代 (約5億7000万前 - 約2億5000万年前)
三葉虫などの生物が現れる。
4億3千年前頃 - 生物の大量絶滅 (オルドビス紀末)。
4億年前 - 陸上植物が出現。
アンモナイトが現れる。
北海道もアンモナイトの世界的な産地の1つで、約1億年前頃の化石が多く発見されている。
温暖期
氷河の消滅。この頃、大森林が各地に形成され、石炭の元になったとされる。地質時代では石炭紀という名称がついている。
3億6千万年前 - 生物の大量絶滅 (デボン紀後期)。
3億5千万年前〜2億5千万年前 - 大規模な氷河時代だったとされる。
3億年前 - 昆虫が拡大。
ゴキブリもこの頃に出現。身近な生きている化石とされる。
2億5千万年前 - 生物の大量絶滅 (ペルム紀)。
地球史の中で何度か生じた生物の大量絶滅の中で最大とされる。海生生物のうちの95から96%、全ての生物種で見ても90%から95%が絶滅したとされる。→ P-T境界
中生代 (約2億5000万年前〜約6500万年前)
恐竜の出現。中生代を通して恐竜が繁栄。
2億2千万年前 - 生物の大量絶滅 (三畳紀末)。
2億2千万年前 - マニコーガン・クレーターの形成。
カナダにある北アメリカ最大のクレーター (直径約100km)。
2億年前 - パンゲア大陸の分裂がはじまる。
大陸移動説、プレートテクトニクス説による。2億5000万年前頃に諸大陸の衝突で1つに固まっていたパンゲア大陸が再び分裂をはじめ、現在の大陸の姿へと徐々に変化しはじめた。
1億5千年前 - 始祖鳥。
?億年前 - 哺乳類の出現。

?1億年前 〜 1000万年前

恐竜の全盛時代。
約7000万年前 - インド亜大陸とユーラシア大陸の衝突。
プレートテクトニクス説によれば、インド亜大陸の北上でユーラシア大陸と衝突したことにより、約2500年前頃からヒマラヤ山脈の形成がはじまったと考えられている。
6500万年前 - 生物の大量絶滅 (白亜紀末)。この頃、恐竜が絶滅。
隕石の落下による環境の激変を原因とする説が有力と考えられている。→ K-T境界
新生代 (約6500万年前 - 現代)
霊長類の出現。
約5500万年前に現れたアダピス類が初期の霊長類と考えられている。これより前の約7000万年前に北米に出現したプレシアダピス類のプルガトリウスを最古とする考え方もある。
約4000万年前 - 南極大陸で氷河の形成がはじまり、徐々に寒冷化。
これ以前は非常に温暖な時期だった。→古第三紀、海水準変動
約2500万年前 - アルプス・ヒマラヤ地帯などで山脈の形成がはじまる。
テチス海が消滅し、造山運動により隆起。→ 新第三紀、Geology of the Himalaya
2500万年前 - 最古の類人猿と思われる化石?
アフリカのケニヤで発見された。
約2000万年前 - 現存する最古の湖の形成。
バイカル湖、タンガニーカ湖。→ 古代湖
1300万年前 - この頃からヨーロッパ、南アジア、東アジアなどユーラシア各地にも類人猿の化石が現れる。



?1000万年前 〜 100万年前

推定約600万〜400万年前 - 琵琶湖の形成。
琵琶湖は世界に現存する湖の中では3番目に古い湖と考えられている。
約600万〜500万年前 - この頃、ヒトとチンパンジーが分化したとされる。
ヒト亜科とチンパンジー亜科の分岐。ヒト上科参照。
猿人の出現。直立二足歩行の開始。
アウストラロピテクス (猿人)
最初の人類とされる。
約250万年〜約180万年前 - この頃、石器の使用がはじまった。
オルドヴァイ文化、オルドワン石器
約170万年前 - 伊豆半島が本州に衝突。


?100万年前 〜 10万年前

約78万年前 - 最後の地磁気の逆転。
地球磁場は10〜100万年ぐらいの不規則な周期で何度も逆転している。この頃の逆転がもっとも最近のものである(ブリュンヌ期、約78万年前〜現在)。これより前の逆転は約250万年前(松山期、約250万年前〜約78万年前)。
約50万年前 - 北京原人。
約23万年前 - ネアンデルタール人の出現。
この頃、温暖期のピーク。
この後、緩やかに寒冷化へと向かい、14万年前頃に氷期のピークとなった。
約20万-19万年前 - ホモ・サピエンス (現在のヒト) の出現。
アフリカに出現、10万年前頃にユーラシア大陸にも拡大したと考えられている。
約14万年前 - 氷期 (リス氷期) のピーク。
この後、急速に温暖化へと向かった。
約13万-12万年前 - 温暖期のピーク。
現在よりも温暖であったと考えられている。この後、急速に寒冷化し、約11万年前頃から緩やかに上下を繰り返しながら徐々に氷期へと向かった。約2万年前頃がもっとも最近の氷期のピークとなった (ウルム氷期)。



?10万年前 〜 1万年前

約7万3000年前 - スマトラ島のトバ火山の大噴火。スマトラ島のトバ湖はこの時の噴火によって形成されたカルデラ湖。
ここ10万年ほどでは最大級の噴火とされ、地球の気温が数年間3〜3.5度低下した。ヒトのDNAの解析によれば、7万年ほど前に人類の人口が一万人以下に激減し、遺伝的な多様性の多くが失われ現在の人類につながる種族のみが残った「ボトルネック(遺伝子多様性減少)」があったと考えられるが、これがトバ火山の大噴火に関連すると考えられている。
約5万年前 - クロマニョン人。
約5万年前 - 隕石の衝突でバリンジャー・クレーター (アメリカ・アリゾナ州) が形成される。
約3万年前 - ネアンデルタール人がこの頃絶滅。
最古の洞窟壁画
現在知られている古いものでは、南フランスのショーヴェ洞窟壁画 (約3万年前?)がある。また、ラスコー (約1万8千年〜1万6千年前)、アルタミラ(約1万4千年〜1万3千年前)など多くの洞窟壁画がある。
約3万年前〜2万年以前 - モンゴロイドがアメリカ大陸に渡る。
氷河期の時代にベーリング海峡は地続きになっていた。この頃、ユーラシア大陸から無人のアメリカ大陸に人類が移り住んだと考えられている。約1万年前頃までには、南アメリカ大陸の南端地域まで到達した。→ アメリカ州の先住民族参照。
約2万年前 - ウルム氷期 (最終氷期)のピーク。
海面が現在よりも 100m から最大で 130m ほど低かったと考えられている (海水準変動を参照)。その後、温暖化と寒冷化の小さな波をうちながら、長期では徐々に温暖化に向かった。
約1万6千年前 - 東南アジアにあったとされるスンダランドが、海面上昇により徐々に後退。
海面の上昇により、他にも、アラスカとロシアの間にあるベーリング海峡 (氷期には陸続きだった) の海没や、大陸と地続きだった日本も徐々に島化が進んだ。
約1万4千年前〜約1万年前 - この頃までにイヌを飼い慣らしたと考えられている。
約1万2千年前 - この頃は、こと座 (七夕の織り姫星付近) が北極星だった。
地球の歳差運動により、北極星は25,920年周期で変化している。
約1万2千年前 - ナイアガラ滝の形成がはじまる。
解凍した氷河の水で滝の形成がはじまった。初期の滝は現在より10kmほど下流にあり、年1mほどのペースで後退しながら現在の姿となった。



?1万年前 〜 現在


約1万年前 - この頃、最後の氷期 (最終氷期) が終わったとされる。
農耕革命 (農耕の開始)
人類史上、重大な事件の1つとされる。
日本、縄文時代へ。
前5000年頃〜前3000年頃 - 完新世の気候最温暖期
この頃、海面は現在よりも数メートル(4mから10mまで諸説あり)程度高かったと考えられている。→ 海面上昇、縄文海進
前4300年頃 - 鹿児島南方の鬼界カルデラで大噴火。→カルデラ参照。
前3000年頃 (5000年前) 初期の文明が現れる。
古代エジプト文明、メソポタミア文明など。
人為による環境破壊がそろそろ表面化
塩害、レバノン杉など参照。
紀元前後 古代ローマ、漢などの古代帝国が出現。
中世は比較的温暖な時期だったとされる。
1054年 かに星雲の超新星爆発が観測される。
多くの史書に記録されている。日中でも観測できるほどの明るさに輝いたとされる。
14世紀半ば - ヨーロッパでペストの猛威。一説では人口の3割近くを失ったとされる。
14世紀半ば〜19世紀半ば - 小氷期とされる。
16世紀半ば〜17世紀初頭 - 太陽黒点の活動が低下 (マウンダー極小期)。
最近のものでは、もっとも活動が低下した時期とされる。
アメリカ大陸への移民が活発。
18世紀後半 - ヨーロッパで産業革命がはじまる。エネルギーの大量消費時代がはじまる。
1908年 ツングースカの天体衝突
シベリアのツングースカで彗星か隕石と思われる天体が落下し、大爆発を引き起こした。近年の天体衝突では比較的大規模なもの。仮に数時間ずれていたら、ヨーロッパに落下していた。
20世紀 - 人口の爆発的増加、砂漠化、地球温暖化や資源枯渇の懸念。

Wikipediaより引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E5%8F%B2%E5%B9%B4%E8%A1%A8


番外 「宇宙の年表」

過去

137(±2)億年前 宇宙がビッグバンとともに始まる。
注意:これはアメリカ航空宇宙局(NASA)のWilkinson Microwave Anisotropy Probe(WMAP)のデータに対して標準的な宇宙モデルを適用した結果である。(ここでは地上望遠鏡による可視・赤外線観測の結果も用いられている。)
ビッグバンから10-44秒(プランク時間)後、超統一力から重力が分かれる。
ビッグバンから10-36秒後、大統一力から色の力が分かれる。およびインフレーションの開始。
ビッグバンから10-34秒後、インフレーションの終了。
ビッグバンから10-10秒後、電弱力から弱い力が分かれる。
ビッグバンから10-6秒後、クォーク・ハドロン相転移(色の力から強い力へ)。
ビッグバンから1秒後、重水素原子核の合成が始まる。
ビッグバンから3分後、原子核の合成がヘリウムで終了(ごく少量のリチウム原子核も合成された)。
ビッグバンから38万年後、陽子が電子を捕らえ、初めての原子の誕生(宇宙の晴れ上がり)。
ビッグバンから約1〜8億年後、最初の銀河の形成。
ビッグバンから約2〜10億年後、天体から出される紫外線により、宇宙を満たす中性水素ガスが電離。(宇宙の再電離。)
ビッグバンから約70億年後、ダークエネルギーにより宇宙が減速膨張から加速膨張に転ずる。
 

未来

30億年後 銀河系とアンドロメダ銀河が衝突する可能性がある。
50億年後 太陽が赤色巨星になる。
さらに遠い未来についての議論は宇宙の終焉を参照せよ。

Wikipediaより引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8

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2006年4月25日

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