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ネアンデルタール人

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詳細 2017年4月13日 09:18更新

ネアンデルタール人は、史上初めて発見された絶滅した人類である。約20万年前に出現し、約3万年前に滅亡したヒト属の一種である。我々現生人類であるホモ・サピエンス(Homo sapiens)の最も近い近縁種とされる。ヨーロッパを中心に西アジアに生息していた。石器の作製技術を有し、火を積極的に使用していた。さらに死者を埋葬する習慣があったとされ、文化というべきものを有していたと考えられている。

ネアンデルタール人と現生人類とを明確に区別するいくつかの生物学的特徴が存在する。

・ネアンデルタール人の脳容量は現生人類より大きく、男性の平均が1600立方センチメートルあった(現代人男性の平均は1450立方センチメートル)。しかし、頭蓋骨の形状は異なる。脳頭蓋は上下につぶれた形状をし、前後に長く、額は後方に向かって傾斜している。また、後頭部に特徴的な膨らみ(ネアンデルタール人のシニョン)がある。

・顔が大きく、特に上顔部が前方に突出して突顎である。眉の部分が張り出し、眼窩上隆起を形成している。また、頤(おとがい)の無い、大きく頑丈な下顎を持つ。

・現生人類と比べ、喉の奥(上気道)が短い。このため、分節言語を発声する能力が低かった可能性がある。

・男性の身長は165cmほどで、体重は80kg以上と推定されている。骨格は非常に頑丈で骨格筋も発達していた。

以上のような相違点はあるものの、遠目には現生人類とあまり変わらない外見をしていたと考えられている。

かつて、ネアンデルタール人は、我々ホモ・サピエンスの祖先とする説があったが、遺骨から得られたDNAの解析から、我々の祖先ではなく、別系統の人類であることが明らかになった。また、ネアンデルタール人をホモ・サピエンスの一亜種であるHomo sapiens neanderthalensisと分類される場合もある。しかしながら前述の相違点は、他の動物種ならば十分別種として認識されるだけのレベルのものであるため、ネアンデルタール人とホモ・サピエンスは別種とする考え方が有力である。

ネアンデルタール人は約3万年前に急速に滅亡してしまった。滅亡の原因はよくわかっていない。より知性の高いホモ・サピエンスに駆逐され絶滅したとする説、ホモ・サピエンスと混血し急速にホモ・サピエンスに吸収されてしまったとする説など諸説ある。

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2006年4月1日

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カテゴリ
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