2005年度後期NHK連続テレビ小説 『風のハルカ』のヒロインです
口グセは「なんちゃ、それ!」 演じるは村川絵梨さん
9歳のときに湯布院へ移住。その際に、両親が離婚。
以後、貧しい家庭で家族の母親代わりとして家事もこなしつつ、育つ。
特に頭もよくなく要領がいいわけでもなく、不器用だが
よく働き、よく食べて、よく寝て、よくぼんやりと空想にふける。
基本的におおらかで呑気だが、家を出て10年、一回も姿を現さなかった
母に“わだかまり”を抱いている。
人に喜ばれることが大好きな彼女の才能は、人に幸せを贈る仕事
「ツアープランナー」として開花。
人生を大きく変えていく。
大森美香さん(脚本):
ハルカという名前は「春風みたいな雰囲気があるといいな」
という発想から思いつきました。
ヒロインのキャラクターは、いつのまにか出来上がっていたものです。
執筆を始める前に湯布院を訪れたとき「この場所で、楽しいことや
辛いことを経験しながら、健気に頑張ってきた女の子はどういう風に
育つだろう」と想像していたら、自然に出来上がっていました。
そのとき、ぼんやりと思いついたハルカのキャラクターは
○ときどき思い出し笑いをする。
○ときどき物や山に話しかけてしまう。
○ときどき何だか悲しくなって泣く。
○お下がりの服でも自分に似合えば気にせず着ている。
○財布に自分と同じ年の10円玉が入っているとなんとなくうれしい
♨♨公式サイトより♨♨
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