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禁断の酒、「アブサン」

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詳細 2017年4月3日 17:32更新

魅惑の酒、禁断の酒、「アブサン」

ついに解禁です。

ここでは、そんな「アブサン」についての情報交換の場にしたいと思っております。

例)私はアブサンを飲むとOOOなってしまう。

   アブサンの過度の摂取でOOOなってしまった。

   アブサンってどこで飲めるの?

                      など、

アブサンに関するお話ならばオールOK!

ここで「アブ友」を増やそう!



1.アブサンの誕生とその姿

 1730年(異説に81年、92年等)にフランスの医師ピエール=オルディネールが医薬品として生み出し、スイスで売り出された。その後、1797年ペルノー・フィス社(現在のペルノーリカール社)に受け継がれ、1840年頃からフランスで大ブームとなる。
 薬草系のリキュールだが、そのアルコールの強さは60〜75度と当時の蒸留酒の中でもトップクラスであった。
主体となる香草はニガヨモギであるが、風味のため10種類以上の各種の香草、薬草が加えられている。
 アブサンは暗緑色ないし緑がかった黄色をしており、水を加えることで白くにごる。これは溶剤であるアルコールの濃度が水によって低下し、不安定になった精油成分がその周囲に膜を形成し、微粒子状になって、入射光を乱反射するためである。
 味の主体はニガヨモギの強烈な苦みである。また、本来の製法では甘味料を加えないので、リキュールというよりビター(苦味酒)に近い味である。
アニスをはじめ多数の薬草の調和で非常に風味豊かな香りをもつ。
ある日、原酒をグラスに注いだまま放置してしまったところ、家人が屋内にただようアブサンの芳香に気付き、爽快感を口にしたほどである。
また、合法時代には同様の手法が虫よけを目的として利用されていた。


2.アブサンにとり憑かれた芸術家たち

 アブサンは19世紀後半にヨーロッパで大流行した。特に退廃的な雰囲気につつまれた19世紀末は多くの芸術家がこの酒を絶賛し、ついには崇めるまでに至った。有名な作家をあげると;
ピカソ、ゴッホ、ゴーギャン、ドガ、モネ、ロートレック、ランボー、モーパッサン、ボードレール、ヴェルレーヌ、ヘミングウェイなどである。
 特に、ボードレールやランボーに至ってはアブサンを崇拝するほどであった。
ゴッホはアブサンの常用者だったと信じられており、自画像を描くのに邪魔だと感じた左耳を自ら切断したことや、自殺を図るなどの奇行は、高濃度のアブサンを飲みつづけたことによって先天的な精神病が悪化したためと思われている。


3.禁止後の世界とアブサン代用品

 第一次大戦と時を同じくして各国でアブサンが禁制品に指定された。
 1905年にベルギーでの禁止を皮切りに1907年にスイス、1912年にアメリカ、1915年にフランスで非合法化され、各国がこれに同調し、欧米のほとんどの国で禁止措置がとられた。
 例外的にスペインの一部で製造されているが輸出はされていない。またスイスのバルデトラバース地方で密造が続いていることは有名である。
 禁止の理由は「アブサンティズム」と呼ばれる中毒症状が問題となったことである。
この症状は前述のように、幻覚を伴う精神症状と痛風に似た苦痛をあわせたようなものだとされている。
 現在では本疾患は認識されていない。アブサンが存在しないので患者も存在しないでためであるが、本当にアブサンが原因であったか疑問である。
 第一に、肉体・内臓への被害はアルコールの長期服用に多く見られるものである。
 幻覚や妄想、精神錯乱などはアルコール依存者の離脱症状の典型である。つまり、「アブサンティズム」はアルコール依存者という強いアルコール飲料を好む患者が当時最も強いアルコール飲料であるアブサンを飲んでいたためにアブサン特有の症状と見られたのではないだろうか。
また、当時の酒造業界は粗悪な製品も多く、銅やアンチモンの影響も無視できない。加えて、初の世界大戦という全面戦争のため近代兵器にとって重要なアルコールは軍需物資として一般消費を規制したかった各国の思惑も疑われるところである。
 現在では、アブサンの代用品としてアニス酒あるいはアニゼットが用いられている。
これらはスピリッツやブランデーにアニスシードまたはスターアニス、リコリス、フェンネルで風味付けしたリキュールである。
 フランスでは一般にパスティスと呼ばれ、意味は「模倣する」に由来している。これらはアニスシードを主体としたリキュールで、代表的な銘柄にはフランスのリカール、ペルノー、パスティス51、ギリシャのウゾ12、トルコのラキなどがある。アブサンと同様、加水により白濁するが酒自体の色は茶や黄色である。
 アニゼットは地中海沿岸ではポピュラーな飲み物で、アラブ世界でも原理主義が台頭するまでは主要な酒であった。オリエント以西のアラックはアニス酒である。
 念のため、17世紀に日本へ伝えられた阿楽吉酒は東アジアのアラックでアニスを含まない。
 日本ではアブサンの製造を禁止していないが、酒造メーカーに製造する気配は見えない。サントリーが製造している「ヘルメス」レーベルのリキュールに「アブサン」があるが、これもアニスを用いた酒でニガヨモギを主体としたアブサンではない。
 かつてのアブサンの代用としてアニスをはじめ複数の香草の風味を活かした酒が使われていることからも、アブサンが単なるニガヨモギ酒ではなく、多数の芳香性植物・薬草を用いた風味豊かな飲み物であったことが推しはかれる。



そして、

当時はabsinceと表記され「聖女の溜息、妖精のささやき」を意味していた。僕が心惹かれたのは、アブサンという語が今も生きのびていることだった。80年前に禁止され、現物は消えてしまったのに。誰もがアブサンを知っている。ふつうは、大都会の退廃的な雰囲気を連想させるものだけど、僕はなにか昇華のようなものをイメージした。



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