知る人ぞ知るBBC制作の永遠の政治コメディ、"Yes, Minister"と"Yes, Prime Minister"(続編)。
見当たらなかったので、とりあえず作ってみました。
1980年に初めて放映されて以降大好評を博し、1989年の最終シリーズまで制作された。行政大臣から後に首相になるジム・ハッカー(Paul Eddington)、事務次官のサー・ハンフリー・アップルビー(Nigel Hawthorne)、大臣秘書のバーナード・ウーリー(Derek Fowlds)の3人の主人公を中心に、官僚制度や軍部、当時の国際情勢をはじめとした様々なテーマを見事に笑いの対象へと昇華させた。現在はDVD(計5本?)などで観ることができる。
官僚機構だけではなく、どのような組織で働く人でも、思わず笑ってしまう箇所があると思います。
世界中で有名なこのコメディが日本でなぜ紹介されていないのか。。(私が知らないだけでしょうか?)
それは、英国と日本の共通した政治制度(議院内閣制、巨大な官僚制)を背景として、恐らく笑えるところがあまりに似通っており、従って強烈な政治風刺の精神を鍛えることになってしまうからではないか、というのが私の勝手な想像です。日本にはない「笑い」ですね。
ところで、この番組のHPを発見。。
http://
この番組のシナリオ・ライター(二名)曰く、「こんなに受けるとは思っていませんでした。。」(インタビューが聞けます↓)
http://
お好きな方は是非どうぞ。。