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キャッチャー・イン・ザ・ライ

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詳細 2016年5月27日 01:01更新

The Catcher in the Rye (1951)
J.D.Salinger (Jerome David Salinger 1919.01.01- )


キャッチャー・イン・ザ・ライ (2003.04.20)
J.D.サリンジャー 著
村上春樹 訳
白水社 刊


 こうして話を始めるとなると、君はまず最初に、僕がどこで生まれたとか、どんなみっともない子ども時代を送ったとか、僕が生まれる前に両親が何をしていたかとか、その手のデイヴィッド・カッパフィールド的なしょうもないあれこれを知りたがるかもしれない。でもはっきり言ってね、その手の話をする気になれないんだよ。

−本書、冒頭部


 なおこの『キャッチャー・イン・ザ・ライ』には野崎孝氏の定評ある優れた翻訳があり、同じ白水社から『ライ麦畑でつかまえて』という題で出版されている。僕(村上)自身もこの野崎氏の訳で高校時代に『キャッチャー』を読み、感銘を受けたくち´´である。しかし『キャッチャー』のように、きわめて多くの人に読まれ、また文学史的にも重要な意味を持つ作品には、時代に応じて複数の翻訳があってしかるべきだというのが僕の(そしてまた出版社の)考え方であり、新訳の依頼を受けたとき、野崎氏の翻訳をそのままのかたちで残すという前提で、喜んで引き受けさせていただいた。翻訳の大先輩である野崎氏の向こうを張るのはいささか気が引けるのだが、この新訳に僕なりの持ち味が出せたとしたら、それに勝る喜びはない。

−『キャッチャー・イン・ザ・ライ』訳者解説より

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2006年3月4日

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