1962年、ジャマイカキングストンで結成され、スタジオワンからデビューしたグループ。68年の彼らのヒット曲「ドゥ・ザ・レゲエ」がReggaeの語源といわれている。
リーダーのトゥーツ・ヒバートの2004年の発言によれば、服装がだらしない人という意味のスラング「ストレゲエ」から「レゲエしよう」と歌ったことが発端だという。一般大衆の音楽という意味でレギュラー・ピープルから派生したという説もあった。庶民の音楽として親しまれるきっかけとなったのは確かである。
ヒバートは66年にドラッグ所持により逮捕され、1年半の間服役した。それは彼がラスタファリアンで、政治的な歌を作っているという疑いから、無実の罪を着せられたものだったと活動再開後の曲で歌っている。
オリジナルのメイタルズは81年に解散。ヒバートはソロ活動を経て、90年代に新しいメンバーでメイタルズを結成する。
トゥーツ&ザ・メイタルズがレコーディングしたクラシック・ナンバーの数々は後にクラッシュやスペシャルズらにカヴァーされた。彼らこそが、レゲエというジャンルを世界的に押し広め、世界的センセーションを巻き起こした1972年の映画、「ハーダー・ゼイ・カム」で大フィーチャーされた。
この作品に登場する豪華ゲストはキース・リチャーズ、エリック・クラプトン、ボニー・レイットらの大御所から、若手の人気アーティスト=ノー・ダウト、ザ・ルーツ、フィッシュのトレイ・アナスタシオまで、実に幅広い。これらのアーティストの才能を考えれば、トゥーツがいかに様々なジェネレーションのロックンローラーやラッパーにインパクトを与えて来たかが明かだし、レゲエのアイコンとも言えるバニー・ウェイラーやマーシャ・グリフィスらの参加は、トゥーツがレゲエ・シーンで活躍するヴォーカリストの中でもずば抜けた存在であることを証明している。ソウルフルで、ゴスペルに通じ、スポットライトを浴びるようになってから40年が立とうとする今でもなおパワフルな彼の声。これこそが全てだ。
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※ライブ映像見てすごい好きになったんだけどまだまだToots & The Maytalsの勉強中で・・・(。・ω・。)
いろいろ皆様から勉強させてもうらおうと・・・そんなこんなで調子にのってド素人が作ってしまったコミュニティ・・・。大丈夫かしらん?
Toots & The Maytalsについて色々と情報交換というか教えてください!
そんなこんなで
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