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ペーター・ベーレンス

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詳細 2019年1月14日 22:13更新

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ペーター・ベーレンス (Peter Behrens 1868年4月14日 ハンブルク - 1940年2月27日 ベルリン)

20世紀ドイツの建築家、デザイナー。

はじめは画家であり、ウィーン分離派に参加。建築家に転じ、ムテジウスのドイツ工作連盟に参加。

電気会社AEG(Allgemeine Elektricitäts-Gessellschaft)の建築家としてAEGタービン工場を建設。これはモダニズム建築初期の代表的作品になった。また同社のガス湯沸器や照明器具、扇風機などのデザインを担当。文房具やタイプライターのデザインも手がけた。

ヴァルター・グロピウスやミース・ファン・デル・ローエ、ル・コルビュジエも一時期ベーレンス事務所に在籍していた。モダニズム建築の発展に多大な影響を与えたことになる。




ペーター・べ―レンス事務所は、
近代建築を代表する、グロピウス、ミース、ル・コルビジェといった巨匠建築家たちを世に輩出したことで知られています。
近代建築の原点とも言えるかもしれません。


写真:AEG タービン工場 / ペーター・ベーレンス (Peter Behrens) / 1910, Berlin, Germany
「ドイツ工作連盟」の代表的作品


■1868年   4月14日ハンブルクに生まれる。
■1886-90年 アルトナーの実科ギムナジウム、ハンブルクの
         工芸学校で学ぶ。
         カールスルーエの美術学校に転入。
          デュッセルドルフのF.ブリュット、その後ミュンヘンの
         H.コッチェンライターのもとで学ぶ。
         エリザベス(リリー)・クレーマーと結婚。
■1892年   ミュンヘン分離派の設立に参加。
■1893年   ミュンヘン芸術家自由協会の設立に参加。
■1896年   オットー・エリッヒ・ハルトレーベンと交友
         ベルリン芸術家文学者サークルに参加。
■1897年   工学における芸術のための
          ミュンヘン共同工房の設立に参加。
■1898年   雑誌『パン』の編集に参加。
         この頃より家具、カーペット、織物、ガラス窓、
         陶器、グラス等をデザイン。
■1899年   ダルムシュタットのマルチデンヘーエの
         芸術家村建設に参加。
■1901年   芸術家村での「ドイツ芸術の記録」と
         題する展覧会で自邸を公開。
         ニュールンベルクのバイエルン州立工芸美術館付属
         工芸専門コースの監督となる。
■1902年   近代工業国際展覧会(トリノ)で
         『ハンブルク館』を設計。
         近代居住空間展
         (ヴェルトハイム百貨店、ベルリン)に参加。
■1903年   デュッセルドルフ工芸学校校長に就任。
         ヘルマン・ムテジウスと知り合う。
■1904年   芸術と造園展(デュッセルドルフ)でレストランを
         設計。
■1905-06年  ザーブリュッケンの工場主グスタフ・オーベナウアー邸を
         設計。
         ドイツ百年(ベルリン)、北西ドイツ芸術展
         (オルデンブルク)に参加。
         第3回ドイツ工芸展(ドレスデン)にて、
         アンカー・リノリウム・カンパニーのパビリオンを設計。
         フローラの芸術展のためのコンサートホール(ケルン)、
         火葬場(ハーゲン)を設計。
         AEGより製品デザインの委託を受ける。
■1907年   建築監督官でAEG工場長のパウル・ヨルダンの
         仲介により、ベーレンスはAEG芸術顧問に
         任命される。
         ハーゲン近郊のホーエンハーゲンの高級住宅街の
         建築プランを手掛ける。
         ドイツ工作連盟の設立に参加。
         カトリック職人の家を設計。
■1908/09年  第1回ドイツ造船展(ベルリン)の
         パビリオン設計。
         AEGタービン工場、高圧工場、小型モーター工場、
         大型機械組立工場設計。
         シュレーダ邸、クノ邸設計。
■1910年   AEGの機械作業室、
         AEG従業員住宅団地を設計。
■1911/12年 T.ヴィーガント邸、ドイツ大使館
         (セント・ペテルスブルク)、マンネスマンパイプ製造会社
         (デュッセルドルフ)の管理棟、
         フランクフルト・ガス製造会社設計。
■1913/14年  コンチネンタル・ゴム製造会社(ハノーバー)の
         管理棟を設計。
■1914年   工作連盟展(ケルン)のフェスティバル・ホール設計。
         AEGとの契約は終了するが、
         さらにAEGに関するプロジェクトに参加。
■1915年   国立自動車会社の管理棟を設計。
■1917年   工作連盟展(ベルン)のパビリオン設計。
■1920年   グーテホフヌングスヒュテ社の倉庫を備えた
         住宅兼管理棟、ヘキスト染料製造会社の
          技術管理棟を含む複合施設を設計。
■1921年   デュセルドルフ・アカデミーに招聘される。
■1922年   オットー・ヴァグナーの後任としてウィーン・アカデミー
          の建設専門学校の教授に就任。
         ドイツ産業展(ミュンヘン)のドームバウヒュッテを
         設計。
■1923年   イギリスのノースハンプトンに住宅「ニュー・ウェイズ」
         設計。
■1926年   シュトゥットガルトのヴァイセンホフ・ジードルンクに
         テラスハウス設計。
■1929年   オーストリア国営タバコ工場設計(リンツ)。
          K.レヴィン邸設計(ベルリン)。
■1931年   クララ・ガンツ邸設計。
■1936年   プロイセン芸術アカデミーの建築科主任に就任。
■1940年   2月27日ベルリンで歿。

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2006年2月24日

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カテゴリ
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