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マーガリンを追放しよう 

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詳細 2016年12月3日 17:13更新

 マーガリンや植物油に含まれる「トランス脂肪酸」の摂取に注意を呼びかける動きが強まっています。取りすぎると血液中の「悪玉コレステロール」が増え、心臓病の原因になると問題視されるようになったためです。



<マーガリンの何が体に悪いの?>
マーガリンは、本来液体の油脂を無理やり固体にしています。
その際に、水素を分子にくっつけます。そこで発生する「トランス脂肪酸」が人体に悪いという研究報告が出ています。

トランス脂肪酸は多くのマーガリンのほか、調理用の植物油、菓子やパンづくりに使われるショートニングなどに含まれています。



<具体的にどのくらい人体に影響があるのか>
主として虚血性心疾患の発症と認知機能の低下が言われています。

WHO / FAOの2003年のレポートでは、トランス脂肪酸は心臓疾患のリスク増加との強い関連が報告され、また摂取量は全カロリーの1%未満にするよう勧告されています。

 中年〜老年の健康な女性(43〜69歳、米国)を対象とした疫学調査では、トランス脂肪酸の摂取量が多い群ほど体内で炎症が生じていることを示すCRPなど炎症因子や細胞接着分子が高いことが示されました。
 これについて、研究者は動脈硬化症の原因となる動脈内皮での炎症を誘発している可能性を指摘しています。炎症因子についてはアトピーなどのアレルギー症へ悪影響をおよぼす疑いが提示されています。

また摂取量が多いと不妊症のリスクが高まる可能性があるとも指摘されています。



<世界の動向>
☆アメリカ
2003年7月11日、新しい栄養ラベルの規定を発表。
一食あたり0.5g以上のトランス脂肪酸を含む加工食品や一部の栄養補助食品に関してトランス脂肪酸量を表示することを規定し、トランス脂肪酸量の表示を2006年1月1日から義務づけました。

ニューヨーク市は2006年12月、同市内の飲食店におけるトランス脂肪酸の使用規制を決定。
2007年7月から、1食あたりの調理油やマーガリンに含まれるトランス脂肪酸を0.5g以下とする規制が施行され、違反者には最高2,000ドルの罰金。
2008年8月には、1食あたりの総量としての使用が0.5g以下に規制。

2008年7月25日、カリフォルニア州において州レベルで初めて使用禁止を決定し、違反した場合25〜1000ドルの罰金。
2010年1月1日以降レストランでの使用は禁止。
2011年1月1日以降焼き料理の商品(ペストリー等)での使用も禁止されます。



☆カナダ
2003年1月1日よりトランス脂肪酸量を栄養ラベルの項目に加えることを決定(世界最速)
2005年12月12日には表示を義務化。



☆イギリス
摂取カロリーのうち、30%以下(WHO平均所要脂質量換算で66g/日)を脂質に、その中でもトランス脂肪酸を2%以下(同、1.3g/日)にするように勧告。



☆デンマーク
2003年、食品中のトランス脂肪酸の量を全脂質の2%までとする罰則規定のある行政命令を制定し、2004年より施行。



☆韓国
2007年12月よりトランス脂肪酸量の表示を義務化。



<日本の現状>
日本食品標準成分表によると、国内のマーガリンには、100グラムあたり7グラム程度のトランス脂肪酸が含まれているとされています。

日本マーガリン工業会は、日本人のトランス脂肪酸摂取量は米国人の3分の1以下との研究を引用し、「現在の食生活であれば問題はない」とする見解を公表しています。また政府や地方公共団体、業界団体は特段の規制を行っていません。
 
ごく一部の企業がトランス脂肪酸低減に取り組んでいる程度です。


海外ではあんなにも厳しく規制されているのに、日本では消費者任せの現状。

このコミュニティを通して、一人でも多くの方にマーガリンの危険性を分かってもらえればいいなと思っています。

またマーガリンが、現代の食生活を今一度考え直す機会になれば幸いです。

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2004年11月30日

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カテゴリ
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