念法眞教とは、小倉霊現(1886-1982)なる者が創始者である「インチキエセ教団」です。
大正14年(1925年)8月3日に、小倉は夢の中で阿弥陀如来が現れてお告げがあり、「念法霊現 念力不可思議 感応神通」という14文字の「念法真言」を授かったという。
この14文字の言葉を唱えれば願いが成就するというのであります。
教団では天台宗系を名乗っていますが、天台宗の教義は全くなく、阿弥陀如来を立てて念仏を指向しているかと思えば、天之御中主大神なる産土神と阿弥陀如来が一体であるなどと言い、神道と仏教をごちゃまぜにしています。
そのような説は経典のどこにもありません。
また、仏である阿弥陀如来が仏教から見て低級信仰とみなしている外道の神である産土神に姿を変えて出現する必要があるのかという問題もあります。
教団の起こりを見てみますと、教祖・小倉の「憑依妄想」、つまり「神がかり状態」から出発しています。
狂った言葉を信じますと、人生も狂ったものとなって行きます。
念法眞教とは、教祖・小倉の思い込みと思いつきから生まれた、いいかげんなインチキ教団であります。
信じる価値はありません。
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