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発売されたばかりですが、購入者はもちろん、検討や好きな方も大歓迎☆★☆★☆
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Hondaは、新開発の水冷・4ストローク・DOHC・直列4気筒650ccエンジンを搭載したロードスポーツモデル「CBR650F」と「CB650F」を、それぞれ4月21日(月)に発売します。
両モデルの開発にあたって、エントリー層からベテラン層までの幅広いライダーに受け入れられる扱いやすい車体サイズと、直列4気筒エンジンらしい伸びやかな回転フィーリングを堪能できるマシンの具現化を目指し、エンジン、車体のすべてを新開発しました。
エンジンは、軽量・コンパクトな設計とし、低・中回転域で扱いやすい出力特性を、高回転域では直列4気筒らしい伸びのあるフィーリングと上質なエキゾーストサウンドを追求しました。また、上質感のある機能美も重視し、メカニカルで力強いエンジンの外観や、流れるようなラインで構成したエキゾーストパイプなどに、見る楽しさも付加しています。
車体・足回りは、エンジンの小型化と、マスの集中化を重視した設計としています。フレームは、新開発した楕円型断面のツインチューブ形式を採用。またがりやすいスリムな車体としています。軽量な中空断面構造とした新デザインのアルミキャストホイールは、軽快な操縦フィーリングに寄与しています。
スタイリングは、精悍なV字型ヘッドライトから塊感のある燃料タンク、絞り込まれたテールエンドへと流れるような躍動的なラインで構成。美しい曲線のエキゾーストパイプとショートマフラーなどが、グラマラスなフォルムを実現しています。CBR650Fは、スポーティーなフルカウルを採用しているのに対して、CB650Fは、たくましいネイキッドスタイルとしています。
2014年4月の発売から、2017年4月にマイナーチェンジ。変更項目は以下の通り。
1.触媒変更により、新排ガス規制ユーロ4に合格。
2.エンジン・マフラーは、海外仕様と同じ。
3.チャコイルキャニスター(燃料蒸発ガス排出抑止装置)が付いて、燃費の向上を図った。
4.1速と6速以外の2~5速はギア比が変わり、加速重視に見直された。
5.ブレーキキャリパーが、新型に変更。
6.ヘッドランプのLED化実施。