大学院まで分子生物学を学んでいたので常に最新の科学論文には目を通していますが、オナニーというか射精は有害です。
というかオナニーの有害性は医学的にはっきりしているにも関わらず議論できないのは、その行為自体が恥ずべきことであるという社会的タブーもさることながら、性欲をためこむと性犯罪に走るという犯罪心理学が今から100年以上前のWHOで議論されたことがあり、日本では1902年から法律としてこれを採用しています。
ですからそういうことはあまり言わないようにという状況がありまして、いまだに日本はそれを厚生省のお役人体質で守っているのが現状です。これは忌忌しき事態だと思います。
欧米では25年ぐらい前からとっくに異常性欲を病気ととられ入院治療することも多々ありますが、日本ではまだそんなこと言ってますね。
まず簡単に説明しますと射精によって精液や精子が失われ、その精子というのは清祖細胞から約74日間かけて作られます。
作られた精子は、その後、精巣上体の中を約14日間かけて移動しながら運動能力や受精能力を獲得し出番を待ちます。
ですから非常に長い時間かけて作られた精子を毎日出しているから最近の若い子は精子の量が減少していると記事に書かれるのです。
これは別に草食系化したわけではなく、単にネット時代による性的衝動物「AVや雑誌など」の氾濫とそれに伴う過度な射精が原因
女性はより強く男性的な男性を求めますが、その最たるは妊娠しやすいかという本能
ハーバード大学で行われた研究によると、コンピュータで良く似た顔の男性5人を選び、3人は毎日何度も射精した男性、2人は半年ほど射精を禁止した男性で女性の前に並べ、誰が一番魅力的か?と投票したところ、射精を禁止した男性郡に女性100人中78人が投票しました。
これは
オナニーで射精ばっかしてると精子の量が減少して、やつれたような虚無感、魅力のなさを女性が本能的に感じたのではないかといわれています
また1000枚のカードに書かれた文章を暗記しろという実験で、オナニーをよくする男性は2時間ほどでオナニーしたいという衝動に駆られ、イライラやストレスを感じ脳の活動が低下し、射精後は1時間程度安定しましたが再びイライラやストレス、眠気などを感じました、
一方、半年以上我慢してる男性は最後まで驚異的な集中力を発揮し、6時間中平均で63枚の文章を暗記しました。
オナニー中毒者は22枚
それと自慰行為は男性ホルモンの分泌を刺激するので脂汗や体臭が強くなり、肌のざらつきが酷くなります。
1987年から20年間オーストリアのアーノルドシュエルフ教授がずっと追っていった調査によると
男性ホルモンを小学生ぐらいから分泌しまくってると早く成長期を迎え、身長にも影響する
週7回以上射精している子供
6回、5回、4回まったくしない子と分けて細かく調査した結果、一番平均身長が高かったのは週0回〜1回でよく運動する子供であった。これはABS分配法と呼ばれる親の身長を考慮し、平均化した調査でかなり信憑性のある親の遺伝をまったく除外した調査なため今では欧米や通説として使われています。
禿は関係ありませんが、皮脂分泌で頭皮が不衛生になりやすく禿げるというのはあるようです
精液には精子の他にたんぱく質やデオキシリボ核酸などが含まれており、これらを食品から直接補うことは出来ません。
これの説明は分子生物学でできますがまた長くなるので省略
1ヶ月ぐらいオナニー禁止にしてみてください
びっくりするぐらい顔の脂や脇汗の匂いが臭わないなど変化を感じられます。
髪の毛もさらさらになるし
健康上問題あるわけではありませんが、身長がほしいとか人付き合いをする上ではオナニーはお勧めしません。
女性のオナニーに関しては別の文献がありますがここでは除きます。