唐の仏僧玄奘のインド旅行記を辯機が撰した書。
629年(貞観3)より645年(貞観19)の仏典を求める旅の後
太宗の勅命により、見聞録をまとめ646年(貞観20)に完成。
全12巻より成り、第1巻には往路経過した中央アジアの34カ国について記述し、第2巻より第11巻では、インドの諸状勢についてまとめ、第12巻において帰路通過した中央アジア諸国を記している。
それぞれの地における宗教・歴史・地理・風俗などについて記している。
西遊記の元本とされているが、その内容は実に淡々と事実のみを記述している非常に平易なものである。
*でも、とっても想像力をかきたてられて大好き
*今、講読の授業で苦しんでます
*なんとなくそばに置いてる
*いつか自分で完全訳してみたい
*とにかく興味がある
*漢字が好き
*敦煌が好き
*孫悟空が好き
上記以外の方でも、「大唐西域記」で検索しようという気になった、そこのあなた、
ひとこと話していってみませんか?
**トピックはご自由にお立てください。
(「はじめまして」はご不要です)
**管理人、ただ今摩掲陀國で迷子中です。
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と、いうこの管理人は初代のことです。2代目はちゃんと存在しています。