亀岡暴走、遺族が「危険運転で起訴」へ署名活動
京都府亀岡市で児童ら10人が軽乗用車にはねられて死傷した事故で、遺族らが27日、自動車運転過失致死傷(最高刑・懲役7年)などの非行事実で家裁送致された少年(18)について、少年審判で検察官送致(逆送)の決定が出て刑事裁判になると想定し、より罰則の重い危険運転致死傷罪(同・懲役20年)での起訴を京都地検に求める署名活動を始めた。
遺族らは同様の趣旨の嘆願書も地検に提出する。
遺族らは、登校する児童らに付き添い、おなかの愛鈴ちゃんとともに亡くなった松村幸姫さん(26)の父、中江美則さん(48)を代表に「被害者遺族会」を結成。署名用紙には「事故は過失ではなく故意的な犯行」と記しており、この日、知人らを訪ねて協力を求めた。
少年は無免許だったが、危険運転致死傷罪の構成要件にないとして、同罪の適用は見送られた。
この事故について
署名活動のお手伝いをしたいと思います。
署名原本の内容
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京都地方検察庁 御中
京都・亀岡未成年暴走事故に「危険運転致死傷罪」での起訴を求めます。
平成24年4月23日午前7時55分頃、京都府亀岡市篠町篠上北裏の府道において
集団登校中の列に、無免許である18歳の少年が運転する車が突っ込み
死者4名(児童名、保護者1名、胎児1名)児童7人が重軽傷を負うと言う
極めて凄惨な事件が発生しました。
加害少年は、1度も免許を取得したことが無く、さらに30時間以上も
不眠で夜通し遊び続け自動車を運転していたとされています。
これらの悪質な行為により、尊い命が一瞬に奪われました。
これは過失ではなく故意的な犯行であります。このような無免許暴走運転に対して「危険運転致死傷罪」の適用を強く求めます。そして、遺族として
このような悲惨な事故が二度と起こらないよう、厳罰に処すことにご賛同をお願い致します。
※無免許の厳罰化に向けた法改正の署名につきましては
本内容とは別に行います。
そのうえで本内容について賛同して頂ける方につきましては
署名をお願い申し上げます。
以下10名分の署名欄
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署名用紙原本URL
https:/
◎FAX、Eメールでの署名は受け付けていません。
◎必ず原本を郵送で遺族会に送って下さい。
◎遺族会の住所は原本に記載されています。
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