泣けるKissをしよう

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詳細 2015年6月13日 20:05更新: 【堂本剛によって産み落とされた、魂の愛の言葉たち】

哀切な時代

愛のない街

理不尽がねじ伏せた正義…

黒く咲いた空　泳ぐ星たち

仰いだら　胸が裂けた

諦めたくはない　愛の意味を

死なせない　キミとボクの愛を

泣けるKissをしよう…

愛のない街で

泣けるKissをしよう…

（from 『Silent Love』）
　
　
　
好きな人が出来た　僕ときたら

くるくると舞う恋心の　キラキラに見とれて

くるくると舞う恋心の　キラキラにやられて

（from 『くるくる』）
　

　
逃避にキスはあるの？
寂しいよ多分　なんとなく

「鳥飛び回りし姿　自由だなんて嘘だ
過酷な空を背負って生きてんだ」なんて
痛む事　面倒だなんて云って
本当は　どうにかはしたいんだろう？

傷口に甘い苺　スリ潰し舐めるの？
そんなマジックの末は明らか
本当は　気付いているんだろう？

PINKに膨らんだ昨日で
BLUEにひび割れた今日で
混じって弾ける明日ね
闘って　闘って

その口唇が裂けて　吐き出す愛の詩
「今じゃ意味なきメロディだ」なんて
負けないで　逆らって
逆らって　逆らって

（from 『PINK』）

雄（オス）だからさ　あり得ないけど
妊娠するんじゃないかってくらいの衝撃打

二度とは繰ぬ　この物語り
冷凍出来ないわけですからね

独特なキス　細かく神経噛む
マクロコスモスへの旅が癖になってる

いつから決められてた二人なのかな
帰り道　母の為に摘んだ草花を
風に揺らしてた時から？

幸福は時に酷に暴れうねる
そんなこと百も承知でむしろ宝石

どこかの魔術師が稲妻と化して
僕を亡くすような事があったとしても
君のすべてに甦れる
　
君のすべてに甦れる
　
信じたからこそ在る日々に

La la la...

（from 『雄』）

マイナスな唄は小鳥が嫌う

この眼がこの滴を零す意味を
誰か教えてはくれませんか？

理由がないから　拭えなかったよ

きみもそうなの？

抱いてあげたい

（from 『ソメイヨシノ』）

悪いのは誰かな？　好きになった僕さ

また恋に脅されている

僕はLoveに対して持ってんだ

強烈な腹筋さ　Six Packなんだ

（from 『Six Pack』）

まだ間に合うはず…
鼓動確認する…

諦めたら　離れていっちゃうからさ
もう一度だけ強い自分に逢いに
この身を震わせる

心の皮膚を剥ぐ
大丈夫
まだ優しい色です

この先もこのまま歩くの？
そうよ　この先もこのまま歩くの

きっと
叶えてみせる

大丈夫
叶えてみせる

（from 『美しく在る為に』）

どうして出逢ってしまったんだ
あなた気に掛けることがこんなに
辛い音符が並ぶとは
気付けずにあの日...

奪い取らず　あなたから来て欲しい
ありのままの
流れるままに食べたい

恋のトラブルを待ってんだ
奥の奥にある僕に対しての
想い　裸体な心が　付きまとう未来...

（from 『濡れ鼠』）

僕がもうちょっと　多分もうちょっと
明日を無視して　笑えたらな
いつかもうちょっと　そうねいつかもうちょっと
無鉄砲な僕に逢えたらな

先に行けば行くほど　Heartキュッと鳴るけど
振り返らないで　強がってみるけど
胸の高鳴り　触れたい

過去に食べた魔法かな？
どこかで聴いた重い名曲かな？
疑うくせに　疑うくせに
日々の感動　震えたい

こぼした砂を掻き集めるような　繊細な仕草が
多く要るんだけど　愛はやっぱいい
重ねた臆病解く程　戸惑った指はない
そうだオリジナルなカラーで

海の碧（みどり）からくすねた優しさ　喜んでくれるかな
緑が好きだって云って　買わされたシャツ
人はいつだって　素敵な口笛吹けるんだ
そうだオリジナルなカラーで

ほらオリジナルなカラーで
そうだオリジナルなカラーで

（from 『Original Color』）

いくつかの恋に破れては
強さと悲しみ　手にした

今日までの色々が
現在（いま）愛し　愛を愛させる

いつも迷わず　僕の腕に帰っておいで
嘘はないから

きみだけを感じてたいんだ
鳴呼...

（from 『スクリーン』）

不意打ちだった　恋人との出逢い
使い古された言葉かも…
だけど、そんな出逢い

行ったことない　二人だけの国
疼いている　胸（ここ）が愛しい

（from 『ココロノブラインド』）

夢を手に出来ず捨てた日が　時おり胸を打つ
君の影揺れる日が　多くなってる気がする
近頃の空　やけに狭く映る
小ちゃい男で終わりたくない
君も同じだろう？　不安抱きしめてんだろう？

このカラダ　まだ行けるさ
ゲームはまだ　終わっちゃいないさ
何かを守る為に　愛を伏せるなんて不細工だ

愛を見失ってしまう時代だ
自分を守り生きていく時代だ
だからこそ　愛を刻もう
傷ついたりもするんだけど
痛みまでも見失いたくない

（from 『街』）

僕はまだそう　君のモノでなく
なんだろ…　傍って感じ？
隙間埋めてなりたい　早く
君の横になりたい

恋のカマイタチが云うには
濁りのないハート切り裂いても意味はない

（from 『恋のカマイタチ』）

過去には背を向けたぜ
壮大なフューチャーへ　君と・・・

（from 『リュウグウノツカイ』）