Robert Westall 1929〜1993。
イギリス・ノーサンバーランドに生まれる。
美術教師として教えるかたわら、
一人息子のために書いた処女作
「“機関銃要塞”の少年たち」(評論社)が
カーネギー賞を受賞、作家としてスタートする。
「かかし」(徳間書店)で再度カーネギー賞、
「海辺の王国」(同)でガーディアン賞を受賞、
「児童文学の古典として残る作品」と評された。
ほかの作品に「弟の戦争」「猫の帰還」
「クリスマスの猫」(いずれも徳間書店)など。
<徳間書店刊・「禁じられた約束」巻末プロフィールより>
自分が子供時代に経験した戦争を、息子のために描き、
作家となる。戦争文学と「怖い物語」の分野では、
特に高く評価されている。
『“機関銃要塞”の少年たち』(評論社)と『かかし』で
二度のカーネギー賞など受賞多数。
<徳間書店刊“ウェストール・コレクション”解説より>
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著作:
機関銃要塞の少年たち(越智道雄=訳/評論社)
かかし(金原瑞人=訳/徳間書店)カーネギー賞
ブラッカムの爆撃機(金原瑞人=訳/福武書店)
海辺の王国(坂崎麻子=訳/徳間書店)ガーディアン賞
クリスマスの猫(坂崎麻子=訳/徳間書店)
弟の戦争(原田勝=訳/徳間書店)
猫の帰還(坂崎麻子=訳/徳間書店)スマーティー賞
禁じられた約束(野沢佳織=訳/徳間書店)
青春のオフサイド(小野寺健=訳/徳間書店)
クリスマスの幽霊(坂崎麻子=訳/徳間書店)
ブラッカムの爆撃機(金原瑞人=訳、宮崎駿=編・画/岩波書店)