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河野多恵子

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純文学作家として『幼児狩り・蟹』や『不意の声』『後日の話』などの傑作を産んだ河野多恵子のコミュニティです。

※2011/12/27に前管理人者様から、交代させていただきました。

<人物>
河野 多惠子(こうの たえこ、1926年4月30日 - )は、日本の小説家。
大阪府生まれ。旧制大阪府女子専門学校(新制大阪女子大学の前身、現大阪府立大学)卒業。1950年、丹羽文雄主宰の『文学者』同人となる。1961年『幼児狩り』で注目され、1963年『蟹』で芥川賞を受賞する。1989年、日本芸術院会員。大庭みな子と共に女性初の芥川賞選考委員となり、2007年まで務めた。

谷崎潤一郎の衣鉢を継ぎ、マゾヒズム、異常性愛などを主題とする。また『谷崎文学と肯定の欲望』(1976)で読売文学賞を受賞するなど谷崎の読み手としても知られ、『谷崎文学の愉しみ』などの評論を書き継ぐほか谷崎潤一郎賞選考委員を務めた経験もある。

最晩年の谷崎が文京区関口台アパートという高級マンションに住んでいた時、瀬戸内晴美が同じ階にいたので河野が来て、これが谷崎先生の部屋だと教えられてドアに口づけしたら、部屋を間違えていたなどということもあった。
また平林たい子を高く評価し、平林たい子記念会理事長を務めた。

<受賞歴>
1961年、『幼兒狩り』で新潮同人雑誌賞
1963年、『蟹』で芥川賞
1966年、『最後の時』で女流文学賞
1969年、『不意の声』で読売文学賞
1980年、『一年の牧歌』で谷崎潤一郎賞
1984年、日本芸術院賞
1991年、『みいら採り猟奇譚』で野間文芸賞
2000年、『後日の話』で毎日芸術賞
2002年、「半所有者」で川端康成文学賞。文化功労者顕彰

(Wikipediaより転載)

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