管理人は関西在住です。
朗読で何を伝えるのか、それは長い間、
幾度も繰り返された問いかけでした。
そうして見つけた答え・・・
それは、1995年1月17日に起きた「阪神淡路大震災」の
記憶も記録も、風化させないために、朗読というカタチで
一人でも多くの方にメッセージを伝え、耳を傾けて頂くこと。
第一回目、2010年11月、「neo mugen + M」、
音楽はお友達のゴスペルクワイヤに手伝って頂きました。
そして、第二回目の企画が出始めて3ヶ月経ったころ、
2011年3月11日・・
皆さんご承知の「東日本大震災」が起きたのです。
恐ろしい津波の映像を見ながら、悩みました。
「いまこの時に、阪神淡路の話でいいのか?」と・・
また自問自答を繰り返し、何度も問いかける日々。
でも、答えはいつも同じ。
記憶も記録も、風化させないこと。
だったら、私の朗読は「いのちを読もう」と。
そして迎えた5月「いのちのメッセージ2」
音楽は声楽家の方と。
間もなく第三回目「いのちのメッセージ3」は、
6月11日(土)公演
こんな管理人の思いが、
やがて多くの方たちに伝わるよう、
この活動を進めていきたいと思っています。